2024年4月にランクルファミリーの新たな一員として加わった「ランドクルーザー250」。
魅力的な車ですが、ボディサイズが大きいので運転に自信が持てず、購入をためらっている人も多いのではないでしょうか?
そこで、ランドクルーザー250の運転は実際に難しいのかを検証していきますので、新車購入時の参考にどうぞ!
ランドクルーザー250の大きさは?ボディサイズをチェック
ランドクルーザー250のボディサイズをチェックしてみましょう。
【ランドクルーザー250 VX】
全長 4,925mm
全幅 1,980mm
全高 1,925mm
4.9mを超える全長や2mに迫る全幅など、堂々たるボディサイズです。
ここで、一クラス下のSUV「ハリアー」と大きさを比較してみましょう。
【ハリアー Z】
全長 4,740mm
全幅 1,855mm
全高 1,660mm
ランドクルーザー250はハリアーと比べ全長が185mm、全幅が125mm、全高が265mm大きいサイズです。
ボディが一回り大きいため、運転感覚は明らかに異なったものとなるでしょう。
特に狭い路地や駐車場ではボディの大きさを持て余し気味になるので、慎重な運転操作が望まれます。
ランドクルーザー250の小回りは効くか?ランドクルーザー250の最小回転半径
ランドクルーザー250の最小回転半径は6.0mとかなり大きく、取り回しにはいささか難があります。
ハリアーの5.7mと比べても30cm大きく、駐車や切り返しで苦労するケースも出てくるでしょう。
ランドクルーザー250は運転しやすい?難しい?車両感覚と運転感覚
ランドクルーザー250のフロントの見切りはまずまず
ランドクルーザー250はアイポイントが高く、インパネも低いので見晴らしは抜群です。
また運転席からボンネットの先端部までは見えませんが、手前側は視野に入ります。
そのためフロントの見切りはまずまずと言えます。
ボディの先端が障害物に接近し過ぎてしまうこともあるかもしれませんが、警報と表示でお知らせしてくれるので心配はありません。
さらに自動ブレーキもかけてくれるため、ぶつけてしまう心配はまずないでしょう。
ランドクルーザー250の車幅の感覚は掴みやすい?
ランドクルーザー250のボンネットは、左右に盛り上がりがあります。
この盛り上がった部分が、車幅を掴むある程度の目安になるでしょう。
ただ、ボンネットの端よりもフェンダーが張り出しているため、これだけを目安に幅寄せするとフェンダーを擦ってしまう可能性があります。
ランドクルーザー250には駐車や幅寄せなどをサポートするパノラミックビューモニターが標準装備されているので、映像モードをサイドクリアランスビューに切り替えて確認しながら幅寄せをするといいでしょう。
ランドクルーザー250の後方視界は良好
ランドクルーザー250はリアウィンドゥの面積が大きいので、後方視界は良好です。
またリアクォーターウィンドウも大きく、Cピラーもさほど太くないので斜め後方視界も優れています。
ただ、各ウィンドウの位置が高いため、小さな子供や障害物が死角に入ってしまうこともあるので要注意です。
後方の障害物や歩行者を検知して自動ブレーキをかける機能もありますが (※GXは歩行者検知機能なし)、過信せずに目視での安全確認が望まれます。
ランドクルーザー250の駐車にはコツがある?
ボディサイズがかなり大きいランドクルーザー250ですが、ボディ形状がスクエアで視界も全方位に優れているので、駐車は意外と難しくありません。
もちろん狭い駐車場では、物理的に駐車の難易度があがります。
しかしある程度広い駐車場なら、一回り小さいが視界の良くないSUVよりも駐車がしやすいほどです。
ただ、全長やホイールベースが長いため内輪差には注意が必要です。
ハンドルを切りながらバックする際に、内輪差によりボディ側面をぶつけてしまう可能性もあります。
このようなケースではパノラミックビューをコーナリングビューに切り替え、側面の障害物に気を付けながら駐車するといいでしょう。
ランドクルーザー250の運転のしやすさまとめ
ランドクルーザー250は見晴らしや視界が良く、ボディ四隅の位置も比較的掴みやすいので、巨大なボディから想像するほど運転は難しくありません。
運転をサポートするパノラミックビューが標準で付くのも、心強いポイントです。
しかし、裏路地や狭い駐車場などではボディの大きさを持て余してしまうことがあるのもまた事実。
必要以上にランドクルーザー250の運転を怖がらなくても大丈夫ですが、ボディの大きさは常に頭に入れておく必要があるでしょう。
出掛ける際はなるべく広い道路を走るとか、目的地の駐車スペースの広さを事前に調べておくなどを心掛けるといいかもしれません。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
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ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
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