ライズには快適性を高めるメーカーセットオプションや、内外装をスタイリッシュに演出するディーラーオプションなどが多数用意されています。
ここではライズで人気のオプション、おススメできるオプションを紹介していますので、是非とも参考にしてみてください。
ライズのおすすめメーカーオプションは?
Z、Gなら安全性を高めるブラインドスポットモニター+リヤクロストラフィックアラート
ライズの安全運転支援システム、スマートアシストには多数の機能がありますが、いくつかは標準装備ではなくメーカーオプション扱いになっています。
そのうちのひとつが、ZとGに設定されているブラインドスポットモニター+リヤクロストラフィックアラートです。
ブラインドスポットモニターは、隣の車線の死角から迫る車両の存在をインジケーターやブザー音で知らせる機能、リヤクロストラフィックアラートは、バックで出庫する際に後方左右から接近する車両をインジケーターやブザー音で知らせる機能になります。
価格は66,000円と少し高価ですが、付けておけば事故リスクをさらに減らすことができるのでおススメです。
スマホをナビ替わりに使いたいならディスプレイオーディオパッケージ
スマホのナビアプリを利用するので車載ナビは不要、という人も多いと思います。
そんな人におススメしたいのが、9インチディスプレイオーディオとバックカメラ、ステアリングスイッチ (オーディオ・ハンズフリー操作) がセットになったディスプレイオーディオパッケージです。
メインとなる9インチディスプレイオーディオは、スマホと連携してナビアプリや音楽アプリが大画面で使えるので、とても便利に感じることでしょう。
さらにフルセグTVチューナーやAM/FMチューナー、ブルートゥース機能、USB端子も備えているので、AV機能は万全です。
また、後退時の安全確認をサポートするバックカメラも付いてくるので、かなり魅力的なオプションと言えます。
価格は97,900円で、純正ナビと比べれば安価です。
ZやGの場合は、ワンランク上のパノラミックビューパッケージ (114,400円) というセットオプションを選ぶこともできます。
これはディスプレイオーディオパッケージの機能に、4つのカメラで捉えた映像を画面に表示して安全確認をサポートするパノラミックビューをプラスしたオプションです。
バックカメラのみよりも使えるシチュエーションが多く、より安全にライズを運転できるので、予算に余裕があればこちらをおススメします。
Z以外の2WD車におススメしたい寒冷地仕様
シートヒーターは座面とシートバックを直接暖める装備で、エアコン暖房だけの場合よりもずっと暖かく過ごせるメリットがあります。
特に冷え性の人が多い女性には、必需品と言っても過言ではありません。
G、X S、Xの2WD車の場合、運転席・助手席シートヒーターはオプションの寒冷地仕様に含まれます。
冬場の快適性を考えれば、住んでいる地域が特別寒くない場合でも、是非とも寒冷地仕様を選びたいところです。
寒冷地仕様には、ほかに凍結や曇りを防ぐヒーター付ドアミラーや、フロントウィンドウの凍結を溶かすウインドシールドデアイサー、室内を素早く暖めるPTCヒーターが含まれますが、これらの装備も役立つ機会があることでしょう。
ライズのおすすめディーラーオプションは?
雨の日の換気などに役立つサイドバイザー
フロントドア&リアドアウィンドウの上部に装着するサイドバイザーは、雨の日に雨水の吹込みを防ぎながら換気ができるので、大変便利です。
スモーカーやペットを乗せる人には必需品と言えますし、そうでない場合も雨天時に窓を少し開けてガラスの曇りを防げるなど、恩恵にあずかることができます。
高速走行時の風切音対策も施されていますし、外観が少し損なわれる点にさえ目をつむればおススメのアイテムです。
価格は17,600円と、決して高くありません。
雨天時の後方視界確保に役立つレインクリアリングブルーミラー
鏡面に雨水を馴染ませて後方視界を確保する、親水処理が施されたドアミラーです。
太陽光に当たれば親水性が回復するので、半永久的に効果が持続します。
価格は13,200円で、ケミカルの親水コート剤と比べ高価ですが、ランニングコストが掛からないので長い目で見ればお得です。
フロアマットはベーシックタイプで十分
フロアマットは、付けない人はいないくらいの定番オプションです。
ライズにはデラックスタイプとベーシックタイプの2種類のフロアマットが用意されていますが、おススメは安価なベーシックタイプです。
ベーシックと言っても外観は決してチープに見えませんし、機能面でも消臭・抗菌機能が付くので必要十分と言えます。
価格は18,700円で、デラックスタイプより8,800円廉価です。
Z以外のグレードにも革巻ステアリングを
Z以外のグレードはステアリングホイールがウレタン製となりますが、手触りがあまり良くないことや見た目がチープなことが欠点です。
手触りや外観が優れた革巻ステアリングホイールがオプションで用意されているので、交換をおススメします。
価格も18,700円とそれほど高いものでもありませんし、出費を後悔することはないでしょう。
スマホユーザーなら、おくだけ充電
ワイヤレス充電規格チー (Qi) に対応したスマホを持っているなら、センタートレイに置くだけで充電できるオプション、おくだけ充電をおススメします。
充電器とスマホの間に金属の異物があった場合、充電を中止する機能も付くので安心です。
価格は18,700円で、たかが充電機と考えれば高く感じるかもしれませんが、利便性からすれば決して割高ではありません。
ライズのおすすめ純正ナビは?
T-コネクトナビ
T-コネクトナビ 155,100円
道案内はスマホではなく、車載ナビを使いたいという人もまだまだ多いと思います。
ライズには3タイプのナビがオプション設定されていますが、おススメは7インチ画面の中級機、T-コネクトナビです。
画面サイズや精細度は上級の9インチT-コネクトナビに及びませんが、実用上問題になることはないでしょう。
また、トヨタのコネクティッドサービスに対応するのをはじめ、機能面でも不足はありません。
価格は9インチT-コネクトナビより9万円ほど安いので、お買得感があります。
ライズのオプションでエアロを付けるならコレ
ライズには5種類ものエアロキットが設定されているので選択は悩ましいところですが、おススメはフロントスポイラー、サイドスカート、リヤスパッツがセットになったモデリスタエアロキット (エレガント アイス スタイル) です。
価格は塗装済で121,000円と比較的リーズナブルで、デザインの癖も少ないので多くの人が満足できると思います。
さらにバックドアエアロプレート(22,000円)と16インチアルミホイールセット(74,800円)をプラスするとエレガント アイス スタイルのコンプリートになり、一層カッコよくなるので、予算に余裕があればおススメです。
エレガントアイススタイルのパーツをコンプリートすると、この外観になります。
スタイリッシュでありながら、決してくど過ぎることがなく、絶妙なルックスだと思いませんか?
純正ディーラーオプションは後付けできるがメーカーオプションはダメ
ライズの契約時にオプションも選ぶことが多いと思いますが、ディーラーオプションに限り、納車後に注文して後付けすることも可能です。
一方、工場の組み立てライン上で装着されるメーカーオプションは後付けが出来ないので、契約前にじっくり検討しておく必要があります。
ライズのメーカーオプションは、先ほど紹介した以外にはスペアタイヤやナビレディパッケージなどがあります。
ちょっと待った!そのディーラーオプションは必要ないかも・・・
純正ドライブレコーダーは割高感が否めず
煽り運転対策などに、今やドライブレコーダーは欠かせない装備になっています。
ライズにもドライブレコーダーがオプション設定されていますが、コストパフォーマンスが低いのであまりおすすめできません。
21,450円のカメラ一体型は前方しか録画できず、63,250円のカメラ別体型は後方も録画できるものの高過ぎます。
ドライブレコーダーを付けるなら、前後が録画できる製品が安く手に入る社外品がおススメです。
例えば社外品のドライブレコーダーなら、前後録画可能で純正オプションよりも安く購入する事が可能です。
ネットで安く買って、新車契約時に「持ち込みで付けてくれませんか?」と工賃サービスや割引で交渉してお願いして見るといいでしょう。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
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ライズの値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのライズ値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がライズを限界値引きで購入する事に成功しています。
今月のライズの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。