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ハリアーに欠点はあるか?後悔しないためのハリアーを徹底評価!

先代から大幅な進化を遂げた新型トヨタ ハリアー。

しかし、どんなに良く出来た車にも欠点・デメリットはあるものです。

ここでは、ハリアーの内外装や装備、走行性などの欠点を徹底評価します。

また欠点ばかりでなく、いいところも評価しますので、購入時の参考にどうぞ!

ハリアーを評価!欠点、デメリットはあるか?

ハリアーのエクステリアの欠点は?

耳たぶミラー

ハリアーには法規の関係で左側に補助ミラーが付いています。

これが左ドアミラー下に垂れているように付いて見える事から、耳たぶミラーと揶揄される事も・・・

個人的には全く気になりませんが、気になる人も多いようです。

この耳たぶミラーをなくすには、サイドビューカメラを装備する必要があるので、グレードはZ以上でパノラミックビューモニターのメーカーオプションを付けないといけません。

どうしても受け入れられない人は、ガソリン車ハイブリッド共に最上位グレードのZかZレザーパッケージを選択して、パノラミックビューモニターを選択する必要があります。

リアウインカーの位置と大きさ

もちろんメーカーが設計する事なので、安全性は問題ないと思いますが、新型ハリアーのリアウインカーはテールランプの位置ではなく、リフレクターのように低い位置に設定されています。

光る面積もそれほど広くなく、流れる訳でもないので、ハリアーユーザーからしたら見栄えが悪い、位置が低すぎて後ろから大型トラックが車間を詰めて来たら認識できるのか?などの不満の声があります。

安全上問題ないのかもしれませんが、ユーザーからこう言った声が出ると言う事は、それなりに欠点と言わざるを得ないのかもしれません。

気にしない人は、まったく気にしないとは思いますけどね。

タイヤとホイールアーチの隙間

ハリアーは、タイヤとホイールアーチの間隔が結構目立ちます。

画像上がフロント側、下がリア側ですが、前後とももう少し間隔を小さくしたいですね。

悪路走破性よりもカッコよさを優先したい人は、社外品の車高調サスペンションに交換してローダウンしたくなるでしょう。

また画像はGグレードですが、装着する18インチホイールはボディに対して径が小さいので、バランス的に貧弱に見えてしまいます。

メーカーオプションでZグレードと同じ19インチが選べるといいのですが、設定がないのが残念。

ハリアーのインテリアの欠点は?

インパネ回りなど

ハリアーのメーターは、全車アナログ式のオプティトロン (自発光式) メーターです。

高級車のメーターはフルデジタル式がトレンドですし、ハリアーよりずっと安いライズでさえ、上級グレードはデジタルメーターを採用しています。

アナログ式にはアナログ式の良さがあるとはいえ、新しいもの好きなユーザーもいるわけですから、せめてオプションでデジタルメーターを選べるようにしても良かったのでは?

それと、ステアリングホイールのデザインが平凡なのも、残念なところです。

ステアリングホイールにも、高級車にふさわしいプレミアム感が欲しかったですね。

シート&居住性

新型ハリアーはクーペフォルムを採用し、ルーフが後半部分からなだらかに下がっています。

そのため、後席の頭上の空間は余裕タップリというわけにはいきません。

よほど大柄な人でない限り、頭が天井につかえてしまうことはないでしょうが、心理的な広々感に欠けます。

またリアドアウィンドウの面積も、デザイン優先のため小さめなので、閉塞感は否めません。

ミニバンに乗りなれた人がハリアーの後席に乗ると、「狭いな~」と感じるかもしれませんね。

収納&荷室スペース

ハリアーの後席には格納式のセンターアームレストあり、そこに2個分のカップホルダーが付いています。

しかし見た目が安っぽく、カップを置くとひじ掛けとして機能しなくなるなど、いささか問題ありです。

アームレストはひじ掛けの機能のみにして、カップホルダーは別の場所に設けた方が良かったですね。

次にハリアーの荷室に関してですが、ハリアーの後席はオーソドックスな6:4分割可倒式を採用しています。

最近は後席に4:2:4分割可倒式を採用する車種もありますが、その場合は中央席のみ倒して長尺物を積むことができるので便利です。

しかしハリアーはそれが出来ないため、後席に乗員2人+荷室に長尺物という場合は、画像のように後席の乗員が少し窮屈な思いをします。

また後席を倒す操作は荷室側からは行えず、リアドアを開けて後席側に回り込む必要がある点も、不便です。

そしてもうひとつ欠点を上げるなら、荷室フロアの位置が高いこと。

画像から分かるように、地上からバックドア下端部までの高さがかなりあります。

そのため、重い荷物の積み下ろしが大変です。

SUVにありがちな欠点とはいえ、弟分のRAV4はもっと荷室フロアが低いことを考えると、やはり不満に感じます。

ハリアーのパワートレインの欠点は?

ガソリン車の欠点は?

ガソリン車はターボが廃止され、ノンターボに一本化されました。

新型ハリアーのノンターボエンジンは、先代よりパワーアップされているものの、やはり1.6トン前後ある車体に対して余裕十分とは言えません。

決して非力ではないのですが、フル乗車して高速道路や山道を走ると、加速にもどかしさを覚えるかもしれませんね。

また加速時には、車内にそれなりにエンジンの唸り音が侵入してくるので、上質感が損なわれてしまいます。

車格を考えると、ノンターボなら2.5Lの排気量が望ましいですね。

ハイブリッド車の欠点は?

ガソリン車より静粛性の点で有利なハイブリッド車ですが、加速時はエンジン音が高まり、ガソリン車のような感じになってしまいます。

クルージング時が静かなだけに、加速すると余計に音の大きさを感じてしまい、ガッカリするかもしれません。

ハリアーの装備面の欠点は?

ハリアーで快適温熱シート+シートベンチレーションが装備されるのは、上級グレードのレザーパッケージのみ。

シートに涼風を送るシートベンチレーションは高級な装備なので、下位グレードに付かないのは仕方ないかもしれません。

しかしシートを暖める快適温熱シート (シートヒーター) は、今や軽SUVの廉価グレードにも標準装備されています。

ハリアーは高級SUVなのですから、せめて快適温熱シートくらは全車に付けるべきでしょう。

それと、デジタルインナーミラーに前後の録画機能が付くのはいいのですが、画質に難があるのが残念です。

画素数はフロント録画用が130万画素、リア録画用が200万画素で、特にフロント用が不十分です。

ドライブレコーダーの代わりに使おうとしても、この画素数では悪質な車のナンバーを確認できない可能性も・・・。

折角ドライブレコーダーのような機能を持たせたのですから、画質にもこだわってほしかったですね。

ハリアーのグレード体系・価格面での欠点は?

先代ハリアーに設定のあったスポーティグレード、GRスポーツは残念ながら廃止されてしまいました。

SUVでもスポーティに走りたい!というニーズはあるので、なるべく早い段階でスポーティグレードを追加してほしいものです。

ハリアーを評価!いいところは?

もちろんハリアーはデメリット・欠点ばかりではありません。

次に、ハリアーのいいところについて解説しましょう。

ハリアーのエクステリアのいいところは?

新型ハリアーではクーペフォルムを取り入れ、先代にはなかったカッコよさを手に入れました。

強い角度の付いたA / Cピラーは、SUVというより正しく4ドアクーペですね。

またキャラクターラインを最小限にとどめ、面で見せるプレーンな造形も新型ハリアーの魅力です。

そして、フロントマスクもかなり精悍。

先代モデルよりも掘りが深くなり、グっとハンサムになりました。

S以外のグレードに装備されるプロジェクター式LEDヘッドランプの鋭い目つきも、カッコイイのひとことです。

また、デイタイムランプ / クリアランスランプ / ターンランプ兼用の2本のL字ラインが発光するさまも、とてもスタイリッシュですね。

ハリアーのインテリアのいいところは?

インパネ回りなど

ハリアーのインパネ回りは、ステッチ入りのソフトパッドを多用し、とても上質に仕立てられています。

見た目の高級感や手触りの良さなど、高級車にふさわしいレベルです。

また、乗馬用の鞍をモチーフにした大型センターコンソールも、高級ムードの演出にひと役買っています。

ステアリングホイールが相対的にチープに見えてしまう点は残念ですが、それを除けばインパネ回りの質感は申し分ありません。

それと、先代から前方視界が向上したことも、新型のいいところです。

インパネの位置が低くなったことでフロントの見切りが良くなり、Aピラーが細くなると同時にドアミラーの取り付け位置が変更されたことで、斜め前方の死角も減っています。

デザイン優先のように思われがちな新型ハリアーですが、運転しやすさにも配慮している点がいいですね。

シート&居住性

ハリアーのシートは、前席・後席ともとても良く出来ています。

特に前席は、座り心地・サポート性とも文句なしです。

このシートならロングドライブでも疲れ知らずで、ワインディングでもしっかり体を支えてくれるでしょう。

また、後席の座り心地もなかなかのものです。

座面の長さやシートバックの高さも十分で、左右の席はサポート性も確保されています。

足元のスペースもミニバンに負けないほど余裕があるので、足を組んで座ることもOK。

収納&荷室スペース

ハリアーのセンターコンソールボックスは、ひじ掛けの蓋を開けると大容量の収納が出現します。

手回りの物を入れておくのに、とても便利です。

荷室スペースに関しては、後席を使用している状態でも十分確保されています。

ゴルフバッグが3個入るスペースがあるので、日常ユースで困ることはまずないでしょう。

更にデッキボードの下には、大容量のスライド式デッキボックスを装備。

普段使わない物はここにしまっておけるので、とても便利です。

もしこれでも不足なら、後席を倒すことでほぼフラットかつ広大な荷室スペースが出現します。

これだけ積めれば、2人でレジャー用具を満載して出かけたい時も安心ですね。

ハリアーのパワートレインのいいところは?

ガソリン車のいいところは?

新型ハリアーのガソリン車には、新開発の2L直噴ユニット「ダイナミックフォースエンジン」を搭載。

先代ハリアーから20馬力ものパワーアップを果たし、吹き上がりやレスポンスも向上しています。

また発進ギア付のCVTが組み合わせられ、CVT特有のラバーバンドフィーリングが減少しているのも特徴です。

欠点の項目でフル乗車では厳しいかもしれないと書きましたが、逆に言えば1~2人乗車なら十分とういこと。

独身者やディンクスなど、普段後席に人を乗せない人ならガソリン車でも不満なく使えるはずです。

むしろ純ガソリンエンジンならではの気持ち良さが味わえ、価格もずっと安いので、こちらがおススメ。

ハイブリッド車のいいところは?

ハイブリッド車のシステム最高出力は、4WDが222馬力、2WDが218馬力です。

先代ハリアーの197馬力から大幅にパワーアップし、パフォーマンスも向上しています。

爽快感さえ感じさせる加速で、「速い!」と形容できるレベルです。

料金所からのフル加速でも、相手がハイパフォーマンスカーでもない限り負けることはないでしょう。

また単に速いだけでなく、ハイブリッド車らしからぬスポーティなフィーリングも兼ね備えているので、ハイブリッド嫌いの人でも満足できるはず。

ハリアーの走行性能のいいところは?

軽量高剛性なTNGAプラットフォームの採用により、新型ハリアーは質感の高い走りを実現。

剛性の高いボディと、しっかりした足回りの組み合わせにより、ワインディングでも背の低いセダンのような身のこなしを見せてくれます。

ステアリングフィールも良く、ロールも抑えられているので、SUVながらワインディング走行が楽しいと思えるほど。

特に車体の軽いガソリンFF車は、ドライバーズカーと言えるほどの走りの楽しさを実現しています。

走りの質感は、先代ハリアーよりワンランク以上アップしたと言えるでしょう。

また、乗り心地の良さも新型ハリアーのいいところです。

先代のように柔らかすぎることはなく、ダンピングの効いたフラットな乗り心地を実現しています。

ゴツゴツ感も抑えられているので、ファミリーカーとしても何の問題もなく使えるでしょう。

ハリアーの装備面のいいところは?

Zグレード用のメーカーオプションになりますが、「調光パノラマルーフ」が新型ハリアーの装備の目玉になっています。

スイッチひとつで、ガラスルーフの透過率を画像上の透過状態と下の調光状態に変えられる装備で、気分や天候に応じて室内の明るさを変えられるのは魅力です。

ガラスははめ殺しなので、外気を取り入れたり換気したりはできませんが、それを帳消しにする魅力があります。

価格は198,000円と高いものの、新型ハリアーのZグレードを買うなら是非付けたいですね。

ハリアーのグレード体系・価格面でのいいところは?

新型ハリアーは、先代より走行性能や装備が良くなっているにも関わらず、価格は僅かながら下がっています。

良い車が安く手に入るのは、文句なしに嬉しいですね。

ライバル車と比べても、コストパフォーマンスでは負けていません。

ハリアーの総合評価

新型ハリアーの内外装には多少の不満点もありますが、メリットの方が遥かに上回っています。

エクステリアデザインのカッコよさや内装の質感の高さは、先代ハリアーは勿論、ライバルと比べても一歩リードしていると言えるでしょう。

シートの出来も良く、居住性も合格点があげられます。

荷室の使い勝手はイマイチですが、荷室スペースの広さは申し分ありません。

収納は特に多い方ではありませんが、まずは十分といったところ。

パワートレインはガソリン、ハイブリッドとも良い出来ですが、パワフルな走りや燃費を追求する人、多人数で乗る機会が多い人にはハイブリッドがおススメです。

逆にパワーよりもフィーリングの小気味良さを求める人、後席に人をあまり乗せない人なら、コストパフォーマンス面からもガソリン車の方がベター。

走行性能は、ガソリン車・ハイブリッド車とも抜群で、SUVのレベルを超えています。

装備面では、快適温熱シートが上級グレードにしか付かない点は残念ですが、それ以外は問題ありません。

新型ハリアーは先代の不満点がほぼ解消され、トータルバランスの優れた魅力的な車に仕上がっています。

下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】

新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。

やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。

ディーラーの下取り金額に騙されるな!?

新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。

しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。

本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。

また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。

ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・

ディーラーに騙されないためにする事

以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。

ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。

まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。

その時の画像です。

 

買取店の査定サイトの概算相場

出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。

概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」

ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!

その時の契約書です。

 

フィットの下取り金額

もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。

この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。

これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。

ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。

しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

 

ディーラーの下取りで損しないためには買取店の査定額と比較をしよう

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。

廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます

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