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新型ノアの内装を徹底紹介!インパネ・収納・荷室をチェック

8年ぶりにフルモデルチェンジされたノア

ミニバンはリビングの延長線のような存在ですから、内装の質感や使い勝手が気になっている人も多いことでしょう。

ここでは新型ノアの内装をインパネ、収納、荷室と項目ごとに徹底評価しますので、是非参考にしてみてください。

ノアの内装の質感は?

ノアの内装色

ノアの内装色はグレードにより異なり、全部で4通りのカラーが設定されています。

ブラック

S-ZとS-Gの内装色はブラックのみの設定で、ZとGもブラックが基本となります。

家族みんなで乗るミニバンの内装としては暗いかもしれませんが、反面落ち着いたムードがあるので、決して悪いものではありません。

明るい色よりも汚れが目立たないこともブラック内装ならではのメリットです。

ダークブラウン

Zではブラック内装の他に、ダークブラウン内装を選ぶこともできます。

ブラウン系特有のシックで大人びた雰囲気は、他の内装色では得られないものです。

どちらかと言うと、平均年齢の高いファミリーに向いているでしょう。

フロマージュ

Gで選べる内装色は、ブラックとこのフロマージュです。

フロマージュとはフランス語でチーズのことですが、文字通りチーズを彷彿とさせる明るい色合いです。

汚れた目立ちやすい欠点はあるものの、明るく穏やかな雰囲気は幅広い層にマッチします。

ダークグレー

Xのみブラックの選択肢はなく、内装色はダークグレーのみです。

ブラックほど暗くなく、ツートーンなので洒落た雰囲気も備えています。

汚れも目だちにくいので、小さいお子さんのいる家族にも向くでしょう。

ノアのシート表皮・デザイン

1列目シート

ノアの1列目シート (運転席・助手席) はサイズがたっぷりしていて、座り心地も良好です。

デザイン的にサポート性は良くないように見えますが、旋回時も意外と体をしっかり支えてくれます。

続いてグレードごとのシート表皮をチェックします。

まず上級グレードのS-Z / Zから見てみましょう。

S-Z / Zのシート表皮は合成皮革+ファブリックです。

メイン部は普通のファブリックですが、それ以外の部分に合成皮革を使用することで上質感を演出しています。

本革シートほどの高級感はありませんが、ノアは中級ミニバンなので妥当な落としどころでしょう。

次に中級グレードのS-G / Gをチェックしてみましょう。

S-G / Gのシート表皮は上級ファブリックで、普通のファブリックより上質感や手触りが優れています。

合成皮革のひんやりした手触りが苦手な人にとっては、こちらの方が好ましく感じるかもしれません。

では、最低グレードのXはどうでしょうか。

Xのシート表皮はオーソドックスなファブリックです。

いかにも庶民的な見た目で高級感とは無縁ですが、汚れを気にせず使い倒せる実用性はベストと言えるでしょう。

2列目シート

ノアの2列目シートは、キャプテンシートの7人乗り (全グレードに設定あり) とチップアップシートの8人乗り (S-G / G / Xに設定) が選べます。

まずキャプテンシート仕様から見てみましょう。

1列目シートと同様に左右が完全に独立していて、座り心地やサポート性も1列目シート並みです。

また745mmのロングスライド機能により、足を伸ばしてリラックスできることもメリット。

次にチップアップシート仕様を見てみましょう。

こちらはベンチシートですが、左右席の座り心地はキャプテンシートに遜色ありません。

ただし中央席の座り心地は劣るので、長時間の乗車は厳しいでしょう。

また6:4分割で705mmスライドできる機能もあり、キャプテンシートの745mmよりは少ないものの、実質的な差はないと思って間違いありません。

3列目シート

3列目シートは全車同じ仕様で、3人乗車が可能です。

とは言え座面の長さ、背もたれの高さは不足気味で、折りたたみを前提にしているためクッションの厚さも十分とは言えません。

また足元のスペースも余裕がないので、短距離用または子供用として割り切るべきでしょう。

ノアのインパネ

ブラック

ブラック内装のインパネは、加飾部分を除けば全面的にブラックです。

精悍な雰囲気は他のカラーでは得られない特徴です。

質感はグレードにより異なり、S-Z / Zはインパネアッパーオーナメントや運転席・助手席インパネオーナメントが合成皮革巻きとなるため、質感は上々。

S-G / Gでは合成皮革巻きが施されるのは助手席インパネオーナメントのみとなるため、高級感は見劣りします。

ダークブラウン

ダークブラウン内装のインパネはアッパー部がダークブラウン、ロワー部がアイボリーに色分けされています。

ブラック内装と比べ、明るくてお洒落。

Zでアットホームな雰囲気を狙うなら、ブラック内装よりもこちらでしょう。

質感の点では上級グレードのZなので、申し分ありません。

フロマージュ

フロマージュ内装のインパネはアッパー部がライトブラウン、ロワー部がアイボリーです。

ダークブラウン内装のインパネよりも更に明るい雰囲気があり、和やかな気持ちで運転できるでしょう。

ただしグレードは中級のS-G / Gなので、質感はそこそこです。

ダークグレー

ダークブラウン内装のインパネはアッパー部がダークグレー、ロワー部がライトグレーです。

雰囲気は明るくもなく暗くもない、ニュートラルなイメージ。

万人受けするインパネ色とも言えますが、最低グレードのXなので合成皮革巻きやシルバー加飾がなく、質感の点ではプラスチッキーさが否めません。

ノアの収納・荷室の使い勝手は?

ノアの前席回りの収納

インパネ一体型センターコンソールボックス (ハイブリッドS-Z / ハイブリッドZに標準装備)

ハイブリッドS-Z / ハイブリッドZにはインパネ一体型センターコンソールボックスが標準装備されます (※ハイブリッドS-G / ハイブリッドGにメーカーオプション)。

アッパートレイ、カップホルダー×2、リヤボックス、充電用USB端子×2、アクセサリーコンセント (AC100V/1500W)×2という充実した仕様です。

ボックスの容量は大きく、アッパートレイ付なので小物の仕分けにも便利。

難をあげればボックスティッシュの収納に不向きなことと、カップホルダーが使い勝手の良くない縦配列になっていることです。

独立型センターコンソールボックス (ハイブリッドS-G / ハイブリッドG、ガソリン車S-Z / Zに標準装備)

ハイブリッドS-G / ハイブリッド Gとガソリン車S-Z / Zでは、独立型センターコンソールボックスが標準装備されます (※ガソリン車S-G / Gにメーカーセットオプション)。

ハイブリッド用とガソリン車用では仕様に一部違いがあり、リヤボックスと充電用USB端子×2はどちらにも備わりますが、ハイブリッドではアッパートレイ付、ガソリン車ではフロントボックス付となるのが相違点です。

いずれもカップホルダーやアクセサリーコンセントは備わらないので、利便性でインパネ一体型センターコンソールボックスには及びません。

シフト横小物入れ

シフトレバー左側に、スマホの収納に適した小物入れを装備。

充電用と通信/充電用のUSB端子が備わるので、使い勝手も良好です。

2段引き出し式センターホルダー (独立型センターコンソールボックス装着車に標準装備)

独立型センターコンソールボックス装着車のセンタークラスター下部に備わる格納式の収納。

1段引き出すと小物入れとカードホルダーが現れ、更にもう1段を引き出すと1個分のカップホルダーが現れます。

独立型センターコンソールボックスの欠点 (インパネ一体型センターコンソールボックスより収納が少ない) を補う収納で、引出し・格納の動作もスムーズです。

フロアトレイ (ハイブリッドXに標準装備)

ハイブリッドXではセンターコンソールボックスが備わらない代わりに、フロアトレイが備わります。

単機能の収納ですが、ボックスティッシュが置けるのはセンターコンソールボックスにはないメリットです。

尚ガソリン車Xでは、このフロアトレイさえ備わりません。

フロントカップホルダー

インパネの左右の端に備わるカップホルダー。

使いやすい場所にありますが、エアコンの風が当たらないためドリンクの適温が維持できないのが欠点です。

チケットホルダー

運転席・助手席のサンバイザーに備わるチケットホルダー。

チケットは置き場所に意外と困るので、あって嬉しい収納です。

グローブボックス

グローブボックスの容量は標準的で、可もなく不可もなしというところ。

しかし車検証や取扱説明書が入るので、実用上十分です。

助手席オープントレイ

グローブボックスの容量を補う収納として、上部にオープントレイが備わります。

気軽に小物類を置いておけますし、左半分と右半分で段差が付いているので仕分けに便利。

しかし、この段差のせいでボックスティッシュティッシュの収まりが悪いのは良し悪しです。

助手席アッパーボックス

助手席オープントレイの更に上段に、リッド付のアッパーボックスが備わります。

ポーチなど外から見られたくない小物の収納に便利です。

ただし、やはりボックスティッシュは収まらないなど、収納を3段にした弊害もあります。

フロントドアボトルホルダー+小物入れ&フロントドアポケット

左右のドアに1本分のボトルホルダーと小物入れ、書類などが収まるポケットが備わります。

ボトルホルダーが高い位置にあるので、取りやすいのはメリットです。

ノアの1列目シートの収納は上級グレードならかなり豊富で、小物類の置き場にはまず困らないでしょう。

しかし最低グレードのXを除きボックスティッシュの置き場に困るのは、数少ない欠点です。

ノアの2列目シート回りの収納

シートバックポケット

運転席・助手席のシートバックに、書類等の収納に便利なポケットが備わります。

エコバッグフック

運転席側のシートバックには、エコバッグやレジ袋などが下げられるフックも備わります。

折りたたみ式大型サイドテーブル (S-Z / Zに標準装備)

S-ZとZのキャプテンシート間に備わる大型サイドテーブルは、4個分のカップホルダーや2か所のエコバッグフック、スマホなどが収容できるポケット、2個の充電用USB端子が付く高機能が特徴。

使わない時はワンタッチで折りたためます。

折りたたみ式サイドテーブル (S-G / Gの7人乗りに標準装備)

S-GとGの7人乗りでは、キャプテンシート間に2個分のカップホルダーが付く折りたたみ式サイドテーブルが備わります。

機能面では大型サイドテーブルに見劣りするものの、軽食時には十分役立ちます。

格納式センターボックス (8人乗りに標準装備)

8人乗りはサイドテーブルの代わりに、中央席の背もたれに格納式のセンターボックスが備わります。

2個分のカップホルダーとボックスティッシュにも対応するオープンボックス、エコバッグフックが付くなど利便性は十分です。

助手席シートバックテーブル (8人乗りに標準装備)

8人乗りは更に、助手席シートバックにエコバッグフックが2個付く折りたたみ式テーブルも装備。

2列目シートに3人座った時には使えない格納式センターボックスの欠点を補ってくれます。

スライドドアボトルホルダー

左右のスライドドアにペットボトルが1本収納できるポケットを装備。

ノアの2列目シートの収納はグレードにより違いはあるものの、どれも十分と言えます。

ノアの3列目シート回りの収納

デッキトリムボトルホルダー

3列目シートの収納としてデッキトリムにボトルホルダー (右側1個、左側2個) が備わります。

3人分のドリンク置き場がしっかり確保されているのはメリットです。

ノアの3列目シートの収納はこれだけで、小物入れは備わりません。

デッキトリムにポケットがあればと惜しまれます。

ノアの荷室サイズは?どのくらい積める?

ノアの荷室容量は3列目シート使用時で414L、3列目シート格納時で7人乗りは1,959L、8人乗りは1,732Lです。

3列目シート使用時でも、買い物などの日常ユースには十分対応できます。

3列目シートは左右にはね上げて格納するタイプなので、荷室幅の点では床下格納タイプより不利ですが、レジャー用途や家族旅行の荷物も問題なく積めるでしょう。

フロア高は2WD車で500mm、4WD車で530mmと十分低く、重い荷物の積み下ろしも容易です。

また、開口部も幅1,100mm×高さ1,220mmと大きく取られているなど、全般的に荷室の使い勝手は優れています。

ラゲージモード

3列目シートを折りたたんだラゲージモードは、7人乗り・8人乗りとも荷室長は980mm。

折りたたんだ3列目シートが荷室幅を狭めてしまうのが惜しいところです。

ビッグラゲージモード

3列目シートを折りたたむと同時に、2列目シートを一番前までスライドさせるビッグラゲージモード。

荷室容量が大幅に拡大し、フロアがフラットなので使い勝手も良好です。

特に2列目シートの座面がチップアップできる8人乗りは、長尺物の積載性に優れています。

ノアの内装まとめ

ノアの内装色は4通りから選べるので、ブラック一択の姉妹車種ヴォクシーよりユーザー本位と言えます。

シートの座り心地は1列目シートと2列目シートは申し分なく、ロングドライブでも不当に疲れることはありません。

しかし3列目シートの出来はいささか難があるので、緊急用・子供用と割り切るべきです。

内装・インパネの質感は最低グレードのXはチープですが、それ以外のグレードなら十分なので不満は出ないでしょう。

収納スペースはどの席でも豊富に用意されています。

ただしXを除き1列目シートにボックスティッシュの置き場がないのは、画竜点睛を欠き惜しいところ。

荷室は3列目シートをたたんだ時に横幅が狭くなるのが欠点ですが、それを除けば容量・使い勝手とも満足できます。

下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】

新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。

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ディーラーの下取り金額に騙されるな!?

新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。

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本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。

また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。

ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・

ディーラーに騙されないためにする事

以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。

ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。

まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。

その時の画像です。

 

買取店の査定サイトの概算相場

出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。

概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」

ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!

その時の契約書です。

 

フィットの下取り金額

もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。

この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。

これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。

ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。

しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

 

ディーラーの下取りで損しないためには買取店の査定額と比較をしよう

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。

廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます

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