広く使い勝手のいい室内や、バランスの取れた走行性能が大人気のノア。
素のままで乗るのも悪くありませんが、折角色々なオプションが用意されているので自分だけのノアにモディファイしたいですね。
ここでは皆さんのオプション選びの参考になるよう、人気のオプションや当サイトおススメのオプションを紹介します!
ノアのおすすめメーカーオプションは?
エクステリアのおすすめメーカーオプションは?
S-Z / Zならプロジェクター式LEDヘッドランプ+LEDターンランプ+LEDデイライト+アダプティブハイビームシステム 62,700円
上級グレードのS-ZとZに設定されている、灯火類をアップグレードするオプション。
プロジェクター式LEDヘッドランプのメリットは、標準装備のリフレクター式LEDヘッドランプと比べ必要な個所だけ明るく照らせ、対向車が眩しくないことです。
更にターンランプも豆球からLED式にアップグレードされるほか、LEDクリアランスランプに昼間の視認性を高めるデイライト機能が追加されます。
同時に、LEDヘッドランプの照射範囲を自動で調整し、対向車・先行車への幻惑を抑えながらハイビーム走行を維持するアダプティブハイビームシステムも装着されるなど、安全性が大きく向上するオプションです。
S-G / Gなら両側パワースライドドア 62,700円
ボタンひとつで電動開閉できるパワースライドドアはとても便利なので、両側に付いているに越したことはありません。
S-Z / Zでは両側パワースライドドアが標準装備ですが、S-G / Gの場合は助手席側のみ標準装備となります。
利便性やリセールバリューの点からも、是非ともオプションの両側パワースライドドアを装着したいところ。
なおXでは両側とも手動式パワースライドドアなので、オプション価格が125,400円もかかってしまいます。
さすがに最廉価グレードでこの出費はきついと感じるなら、助手席側 (62,700円) だけパワースライドドアを付ける手もあります。
ユニバーサルステップ 33,000円
ノアは低床設計なので、普通の大人なら後席に楽に乗り降りできます。
しかし子供やお年寄りにとっては、ヨイショという感じの乗り降りになるかもしれません。
そんな問題を解消するオプションがユニバーサルステップ。
パワースライドドアをオープンすると自動でステップがせり出すので、誰もが用意に乗り降りできるようになります。
家族構成によっては必須になるオプション装備です。
インテリアのおすすめメーカーオプションは?
ハイブリッドS-G / G / Xならアクセサリーコンセント 44,000円
家庭用AC100Vの家電品が2台、合計1500Wの消費電力まで使えるアクセサリーコンセント。
キャンプなどのレジャー用途で便利に使えるほか、停電時にノアから自宅に電気を供給できる非常時給電システムも付きます。
ハイブリッド専用の装備で、S-G / G / Xの場合は44,000円のメーカーオプションです。
マンション住まいの人は非常時給電システムが使えないのでコストパフォーマンスは微妙ですが、戸建てに住んでいる人なら付けておいて損はしません。
安全装備のおすすめメーカーオプションは?
ブラインドスポットモニター+安心降車アシスト 134,200円
斜め後方から接近する車両を検知すると、ドアミラーのインジケーターでお知らせするオプション装備がブラインドスポットモニターと安心降車アシスト。
走行中に動作し車線変更時の事故を防ぐのがブラインドスポットモニター、停車中に動作し降車時の安全を確保するのが安心降車アシストです。
安心降車アシストには、動作中にパワースライドドアのオープンを停止またはキャンセルする機能も備わります。
大切な家族を守るためにも、価格は高くとも是非付けたいオプションです。
駐車に自信がないならトヨタチームメイト 93,500円~143,000円
駐車が苦手という人は意外と多いと思いますが、ノアのような車体の大きい車では尚更でしょう。
しかしそんな悩みも、駐車時のステアリング・アクセル・ブレーキ・シフト操作全てを自動で行ってくれるトヨタチームメイトがあれば解消します。
駐車したい場所でスイッチを押すだけで、人が運転するよりも巧みにパーキングを行ってくれるのだから便利この上ありません。
並列駐車時はバック駐車だけでなく、最近増えている前向き駐車にも対応。
更に出庫も自動で行ってくれる優れモノです。
快適装備のおすすめメーカーオプションは?
快適利便パッケージ 148,500円~178,200円
ノアの快適性や利便性を高めたいなら、その名もズバリ快適利便パッケージが断然おススメです。
S-Z / Z用の「ハイ」とS-G / G用の「ミッド」があり、それぞれ以下の装備から構成されています。
・快適利便パッケージハイの装備
- 足をかざすだけで電動開閉できるハンズフリーデュアルパワースライドドア。
- ボタン操作で電動開閉できるパワーバックドア
- 抗菌・脱臭作用のあるナノイーX
- ステアリンググリップを温めるステアリングヒーター
- セカンドシートの座面と背もたれを温めるシートヒーター
- セカンドシート用オットマン (2WD車のみ)
- セカンドシート用アームレスト (2WD車のみ)
・快適利便パッケージミッドの装備
- ハンズフリーデュアルパワースライドドア
- ナノイーX
- 各席の温度を最適に調整する左右独立温度コントロールフロントオートエアコン+リヤオートエアコン
- 運転席・助手席の座面と背もたれを温める快適温熱シート
- センターコンソールボックス (ガソリン車のみ)
価格は高めですが、これだけの内容があれば誰もが満足できるはず。
少し奮発して、是非とも装着したいパッケージオプションです。
ナビのおすすめメーカーオプションは?
ディスプレイオーディオ プラス 57,200円
ノアはXを除く全車に8インチのディスプレイオーディオ (ナビ機能付) が標準装備されますが、できればオプションのディスプレイオーディオ プラスを装着したいところです。
画面サイスは10.5インチで、約1.7倍のサイスになるので見やすさが格段にアップします。
またフルセグTVやFM/AMチューナー、FM多重VICSがプラスされる他、VICS機能付のETC2.0ユニットも付いてくるなど機能面も大幅にアップグレード。
これで57,200円ならお値打ちです。
ノアのおすすめディーラーオプションは?
エクステリアのおすすめディーラーオプションは?
モデリスタエアロパーツセット 220,000円 (塗装済)
どうしてもファミリーカーのイメージが強いノアをスタイリッシュに演出するには、やはりエアロパーツの装着に限ります。
定評あるモデリスタ・ブランドのエアロパーツセット (フロントスポイラー / サイドスカート / リヤスカート) がディーラーオプション設定されているので、是非これを選びたいところ。
単にカッコ良さがアップするだけでなく、空力特性改善に伴う走行性能向上も見込めるので、特に高速道路を走行する機会の多い人におススメです。
GRスポーツサイドバイザー 27,500円
エクステリア関連のディーラーオプションの中でも、特に装着率の高いのがサイドバイザーです。
標準タイプのサイドバイザーでも良いのですが、当サイトのおススメはGRスポーツサイドバイザー。
トヨタのモータースポーツ部門のGRが開発しただけあり、単なる換気効果だけでなく、エアロスタビライジングフィンの採用により操縦安定性が向上するのが特徴です。
また換気効果に関しても、形状の工夫により標準タイプより優れています。
価格は標準タイプより3,300円高いものの、選ぶならこちらです!
インテリアのおすすめディーラーオプションは?
TZエアコンドリンクホルダー 3,982円
ノアはインパネの左右にカップホルダーが標準装備されますが、エアコンの吹き出し口から離れているため適温を長く保つことができません。
その問題を解消するオプションが、エアコン吹き出し口の手前に装着するTZエアコンドリンクホルダーです。
冬場はホットのドリンクが温かいまま、夏はアイスのドリンクが冷たいまま保たれるので、美味しく飲むことができます。
社外品よりも高価ですが、作りやフィット感が全然違うのでこちらを選びましょう。
ラゲージソフトトレイ 13,200円
ラゲージフロアに敷く、文字通りソフト素材のトレイです。
撥水・防水・滑り止め加工が施されているので、濡れた荷物や汚れた荷物も気にせず積み込めます。
雨の日は荷物が濡れたり汚れたりしがちですが、このラゲージソフトトレイを付けておけば安心です。
また、汚れた時は簡単に取り外して掃除することができます。
安全装備のおすすめディーラーオプションは?
プラスサポート用スマートキー 15,400円~16,500円
ノアは全車にアクセル踏み間違い防止装置のパーキングサポートブレーキが標準装備されますが、パーキングサポートブレーキは障害物を検知している時しか作動しない欠点を持っています。
壁やガラスなどの障害物のない場所では、暴走事故を起こしてしまうリスクもあるわけです。
そんな不安を解消するには、ディーラーオプションのプラスサポート用スマートキーを注文することをおススメします。
このキーでドアを解錠すれば、障害物の有無に関わらずアクセルを踏み過ぎるとパワートレインの出力を抑制するプラスサポートが作動。
パーキングサポートブレーキだけの場合よりも、安心感がアップします。
ちょっと待った!そのディーラーオプションは必要ないかも・・
14型有機EL後席用ディスプレイは高い!
ノアには後席用のエンターテインメントシステムとして、14型有機EL後席用ディスプレイが用意されています。
しかしその価格は151,800円と、かなり高額です。
タブレットがあれば様々なコンテンツが楽しめる今日、割高と言わざるを得ません。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
夢カー中古車買取はこちら
初回から限界の買取金額を提示します!
ノアの値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのノア値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がノアを限界値引きで購入しています。
今月のノアの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。