GR86 RCが納車!
GR86が納車されました!
去年2022年8月に86のブライトブルーが廃盤になると言いう事で、ブライトブルーを契約しましたが、実車を見るとスポーツカーらしくかなりいい色です!
カスタムベースのRCなので、ホイールは鉄チンです。ここはアルミに変えたいですよね。
やはりクーペ形状の車はカッコいいです。
あまり売れる車ではありませんが、国産スポーツカーがめっきり少なくなっている現状では、この車を作ってくれるトヨタには感謝です。
RCなので内装も非常にシンプル。
クルーズコントロールも付いていませんし、オーディオレスなので当然ナビも無し。パワーシートもありません。
普通に乗るならナビを付けて乗りますが、ナビやオーディオを付けないで徹底的に軽量化して脚のセッティングを出せば、サーキットでは楽しい車になるでしょうね~
いつか時間とお金ができて自分の気力が湧けば、サーキット仕様の車を作って全国のサーキットを巡りたいです。夢ですね(笑)
GR86納車後の初走行インプレッション
低い座席に乗り込むと「おおっ!スポーツカーだ! 」と思いますね(笑)
クラッチを繋いでアクセルを踏んでいくと、マフラーは細いですがフォォォオオオオッ!と低いエンジン音と排気音が車内に入ってきます。
これだけでスポーツカーに乗っている雰囲気が味わえて楽しいですね。
2.4リッターの水平対向4気筒エンジンは、スバルらしいボクサーエンジンのフィーリングで、以前乗っていたWRX STIのターボのトルクとは違いますが、低速からトルクが出ていて非常にパワフルです。
ディーラーから下道を2キロほど走って、高速に乗ります。
高速では早速エンジン全開!S2000やFL5タイプRのホンダ車と比べると、エンジンの伸び感は劣りますが、トルクがあってグイグイ前に出て行く感じです。ここはさすが2.4Lのトルクですね。
RCなのでタイヤのスペック(205/55-16)を見るとちょっと不安ですが、タイヤが細い分?フロントの入りが良くて、アクセルで向きを変えられるので、FRらしい挙動が楽しいです。
乗り心地は硬めと言うか小刻みな上下の揺れは感じます。それなりにダンパーは締まってるのかなと言う印象です。
ギャップを超えた時の入力は幾分ソフトにいなしてくれる感じますが、収まりが今ひとつ?でスッと収まらず、ユサユサ揺れが残る感じです。
この辺は硬いですがスッと収まるタイプRの方が、乗り心地が良く感じるかもしれません。タイプRは初期の入力が硬いので、どっちもどっちかもしれませんが(笑)
ディーラーから地元に帰ってきて、少しだけワインディングも走ってみました。
やっぱりFRの乗り味は楽しいですね!
ブレーキングからのターンイン、クリップからのアクセルオンで立ち上がって行く感じは、素直な回頭性と後ろから蹴り出す感覚のトラクションがたまらなく気持ちいいです(笑)
これは最低限のカスタムでノーマルの良さを残しながら、スポーツ走行も出来る車に仕上げたいですね。
やっぱりFRは最高です!
トヨタ GR86の実際の納期は?
GR86は一旦オーダーがストップする前の2022年8月に契約しました。
その当時の納期見込みは1年後の2023年8月でした。
実際には4月にディーラーから連絡が入って「5月には登録できそうだ」との事でした。
そして2023年6月にめでたくGR86が納車となりました!
2022年8月契約→2023年6月3日納車 納期10ヶ月
同時期に契約したGR86の納期は、当初見込みよりも早まって納車されているようです。
2024年9月現在のGR86の納期は?
2024年9月現在では、GR86の納期は以下の納車期間となっています。
GR86の納期は、やや長めの納期となっています。
全体の生産台数(受注台数)が多くないため、予め立てた生産枠以上は86を作らず、納期は長めで場合によってはオーダーストップを繰り返すサイクルのようです。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。