メルセデスベンツ Gクラス(ゲレンデ)のエクステリアデザインは古臭いのか?それともカッコいいのか?オーナー目線で評価してみました。
Gクラス(ゲレンデ)のエクステリアデザインをオーナーが評価!
Gクラス(ゲレンデ)のエクステリアデザインです。
まずゲレンデが欲しいと思ったきっかけは、この無骨なデザインがカッコいいと思ったからです。
軍用車両を民間用にデチューンされ販売されたのが、ゲレンデのルーツです。
それだけでも男なら何か心躍らされる感じがあるのですが、理屈抜きにカッコいいじゃないですか!
そう思いませんか?
ここ数年、買う車は白ばかりですが、ゲレンデはやっぱり黒!と言うイメージがあるので、今回は黒を購入しました。
でも白のゲレンデもカッコいいんですよね~。黒を買ってから少し後悔しましたが、でもやっぱり黒もカッコいいです。
黒いボディに丸目のヘッドライト、存在感のある三本グリルにスリーポインテッドスター、細部にわたり角ばった無骨さ、そしてせり出したフェンダーアーチが威風堂々のGクラスを引き立てます。
空気抵抗をまるで考えていないかのような、垂直に近いフロントガラスがまたいいですね~。
車らしくないデザインがゲレンデらしいと言うか、オンリーワンの存在感です。ジープもありますけどね・・
直線基調のサイドラインとひたすら角ばった窓ガラスのデザインが、ゲレンデらしい雰囲気を醸し出しています。
斜め前から見てもカッコいいですが、真正面から見てよりカッコ良さを感じるのはゲレンデの特徴でしょうか。
Gクラスのフロントマスクです。
角ばったデザインに力強い3本線のフロントグリルの両脇には、ちょっと可愛らしい丸目のヘッドライトが何故かバランスが取れています。
重たいボンネットフードの両脇にはウインカーレンズが設置されています。
普通の車だと運転中はウインカーレンズを見る事はありませんが、ゲレンデの場合は高いアイポイントからボンネットが丸見えなので、ウインカーランプが確認できます。
このウインカーの点滅が目に入りながら車線変更していると、何だかゲレンデを運転しているな~と実感できます(笑)
Gクラスのデザインで一番好きなのが、この立ったフロントガラスです。
何なんでしょうね、普通の車ではありえない角度のフロントガラスが、非日常感を味合わせてくれると言うか、なんか好きなんですよね。カッコいいです!
あと、この小さいワイパーも壊れそうでゲレンデらしいです(笑)
Gクラスでもう一つ特徴的なのが、この背面のスペアタイヤです。
リアのデザイン上、あって当たり前、無いと変な感じがしますね。
人によってはボディ同色に塗ったり、色々カスタマイズできる部分です。
斜め後ろのデザインもカッコいいですね!
張り出したフェンダーアーチとタイヤハウスのすき間、リアのマッドガード(泥除け)が本格オフローダーを予感させます。
Gクラスのリアを真正面から見ると、フロントに比べて少しかわいい感じがします(笑)
G350dのエンブレム。Gクラスでは一番安いですが、唯一のディーゼルで雰囲気はあります。
テールランプもヘッドライトと合わせたのか、丸のデザインが含まれています。
夜間はこのテールランプがUを横にしたように点灯して、やっぱり可愛らしいです。
ドアハンドルのライン上にある取って付けたようなモールが、いい意味での古さを出していて、ゲレンデらしさに繋がっています。
大型のサイドステップです。これが無いと車高が高いので乗り降りできません。
滑り止めのゴムが付いていますが、メッキ加工?されていて高級感はあります。
3つ並んだ四角い窓がいいですね。ベルトラインは横一直線です。
テールランプの下には、左側にバックランプ、右側にリフレクター(反射板)が配置されています。
Gクラスのマフラー出口は、左側のリアタイヤ前の位置にあります。
アフターパーツでサイド出しマフラーにしているゲレンデもありますね。
Gクラスのタイヤ&ホイールです。
G350dのタイヤサイズは、265/60-18インチです。
このノーマルホイールを黒に塗装しているゲレンデを見ましたが、超カッコ良かったですよ。
ダイムラーのステッカーが左リアクォーターガラスに貼ってあります。
ボンネット上のメルセデスベンツのエンブレムです。
Gクラスはボディの寸法は大きくないのですが、ボディの面積が大きくて、さらに至る所に溝があったりデコボコしているので、何しろ洗車が大変です。
黒だと汚れも目立つので、ボディをきれいに維持するのは大変ですね。
Gクラスのヘッドライトは、キセノンヘッドライトです。
新型GクラスはLEDなので、若干古さを感じる部分です。
ヘッドライト下のドライビングライトはLEDです。
最後に箱根の大涌谷に行った時のGLEとの2ショットを。
並んでみると、GLEはSUVですが、クーペスタイルに見えますね。
最初で最後の2ショット写真となりました・・・。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。