ジムニーシエラが納車!
ジムニーシエラが納車になりました!
購入したのが遠方のサブディーラーなので、積車で納車していただきました。
ジムニーとの違いは、前後のオーバーフェンダーとホイールサイズ、あとはエンジンくらいでしょうか。
やはりフェンダーが張り出していた方がカッコいいですね。
今回はパールホワイトにしましたが、白もいいですね。
フェンダーが黒なので、白と黒のコントラストが映えてマッチしています。
角ばった武骨なデザインがジムニーらしくてカッコいいです。
オプションのスペアタイヤカバーを付けました。
デザインはデカールを含めれば色々あったのですが、定番のサイ(リノ)デザインにしました。
内装もジムニーらしい武骨な感じで、オフローダーの雰囲気がプンプンしますね。
グレードは上位のJCなのでJLと比べて、LEDヘッドランプとヘッドランプウォッシャー、クルーズコントロール、本革巻きステアリング、ステアリングスイッチ、内装のメッキ加飾、助手席バニティミラー、15インチアルミホイール、LEDサイドターンランプ付ドアミラーなどの装備が追加されています。
シエラ納車時の走行距離は8㎞。
エアコンスイッチ部には保護シールが貼られています(後で剥しました)。
7インチの社外ナビとETC2.0、バックカメラも付けています。
フロアマットは社外品で安く済ませました。
純正マットより安く、フットレストやリアセンタートンネル部分もカバーしているのでおススメです。
3ドアもいいですが、シエラは普通乗用車なのでやっぱり5ドアが欲しいですね。
ジムニーシエラ納車後の初走行インプレッション
軽自動車のジムニーからの乗り換えですが、660ccでターボが付いているとはいえ、やはりシエラの1500ccエンジンの方が余裕がありますね。
一番大きいのはトルクで、坂道ではジムニーの場合キックダウンして回転数を上げないと登って行きませんが、シエラではより低回転で登れます。
とは言ってもシエラも非力と言えば非力ですが…
それでもジムニーと比べれば余裕のある走りができて、キックダウンして高回転まで回してもジムニーと比べてエンジンの音量は静かです。
長距離はまだ乗ったことありませんが、ジムニーよりは幾分疲労感は低減するのではと思います。
ジムニーシエラの乗り心地はやっぱりジムニー!
シエラの乗り心地は、快適か?と言われれば快適ではありません(笑)
ラダーフレームによる剛性の塊のような乗り味は、ジムニー独特ですね。
ギャップを乗り越えた時は、お腹までズシン!と響くような突き上げがあります。
車体はブルブル、ゆっさゆっさと揺すられて、運転手以外の同乗者は気の毒に思うほど…
だがこれがジムニーなんです!
オンロードでのこの独特の乗り味が癖になって、乗っていて運転していて「楽しい」と思えるようになります。モノコックボディの車では味わえない楽しさですね。
サイズが小さいので街中でも細い道でもどこでも入って行けますし、スタッドレスを履けば雪道では無敵です。
もちろんその気になれば本職のオフロードを走ることが出来ます。
遠出や高速道路に乗るときは別の車に乗るので、このシエラは街乗り専用と化していますが、街中をわずかな時間走っても楽しさを味わえる、貴重な1台ですね。
ジムニーシエラの実際の納期は?
このシエラは2022年4月に注文しました。当初は納期1年と言われました。
しかし2022年中は、巷ではシエラの納期は1年半以上?と言われていたので納期遅れるかな~と思っていましたが、予想外に早まって2023年1月に納車になりました。
2022年4月契約→2023年1月納車 納期約9か月
シエラの納期9か月はかなり早い方だと思います。2023年になって若干納期が早まっている感じはあるでしょう。
2024年9月現在のジムニーシエラの納期は?
2024年9月現在のジムニーシエラの納期は以下です。
※直近ではATよりもMTの方が納期が早いケースが多くなっています。
2024年2月に一部改良が入り、コーナーセンサーが追加され10万円の値上げとなっています。
MT車の納期は、2023年11月中は納期2~3ヵ月の案内がありましたが、現在では以前と同様に納期1年の案内が多くなっています。
AT車に関してはディーラーによって納期案内は様々です。約1年だったり、1年半、又は1年半~の納期案内があります。
実際約1年の納期と言われて1年以上経っても納車にならないケースが複数あります。
今のところ、私の購入ディーラーでは10ヵ月~1年でほぼシエラのATが納車になっています。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。