今度のクラウンは4種類のボディを採用
今度の新型クラウンはセダンから脱皮してSUVモデルになる?などなど色々なうわさが飛び交っていましたが、蓋を開けてみたらなんと4つのボディが与えられることになりました。
パッと見、人気が出そうなのはクラウンスポーツでしょうか。SUV形状のためリセールが期待出来そうで、何より一番カッコいいと思います!
ただ、パワートレインがBEVのみになるとリセールは今一つかもしれません。
クラウンスポーツにはBEV以外にハイブリッドも用意されるのでは?との噂もあるので、正式販売まで楽しみに待ちたいですね。
他にリセール的に期待できるのはSUV形状のクラウンエステートです。
エステートもパワートレイン次第ですが、この中ではリセールが期待できるでしょう。
セダンはやはりリセール的には厳しいと思います。クラウンはセダン!の拘りがあれば、外観もカッコいいですし選ばない手は無いですね。
そしてまず先行発売されるのがクラウンクロスオーバーです。
こちらも一応SUVになりますが、全高が1550mmと抑えられていてセダンとSUVの間、まさにクロスオーバーと言った感じです。
外観デザインは、バイカラーもあり好みが別れそうですね・・
レクサスNXのように長納期になってある程度人気車になれば、高リセールが期待出来ますが、この4車の中では3番目の位置づけでしょうか。
昭和の憧れ「いつかはクラウン」を実現か?
実際にクラウンを買うかどうかですが、本当はクラウンスポーツが欲しいです。
ただ、スポーツは向こう2年の間に発売される予定ですが、明確な時期はまだ分からないところ・・
であれば、新型のうちにいち早くクラウンクロスオーバーを買って乗って楽しむ。
今後2年以内にクラウンスポーツが出てきたら、そこでクラウンクロスオーバーからスポーツに買い替えるか検討する、と言う流れでもいいのかなと。
新型のうちに買っておけば、数年後に買うよりもリセールは残るでしょうから、クラウンスポーツへ有利に買い替えられるんじゃないか、と言う目論見です。(乗り換える車はクラウンスポーツじゃなくてもいいですが)
そして昭和世代としては「いつかはクラウン」のキャッチコピーが脳裏に残っていますし、ここでクラウンに乗ってみるのもいいかな?と思い始めました!
クラウンクロスオーバーの見積書を公開!クラウンクロスオーバーに値引きはあるか?
クラウンクロスオーバーの見積もりが開始されたので、ディーラーへ行って見積もりをしてもらいました。
新型クラウンクロスオーバーの新車見積書
ボディカラーはプレシャスホワイトパールの単色、メーカーオプションはドライバーサポートパッケージ2、リヤサポートパッケージ、サンルーフ、デジタルインナーミラー、ITSコネクト、寒冷地仕様で総額762,300円です。
ディーラーオプションは、モデリスタのエアロキット、フロアマット、メンテパックとなっています。
上位グレードのRSアドバンスドにほぼメーカーフルオプションにエアロを付けて乗り出し価格799万円になりました!結構高いですね(^^;
クラウンクロスオーバー RSアドバンスドを契約!気になる値引きと納期は?
まあまあ高いですし、値引きは新型のためかなり渋いです。
そしてリセールは不透明なので正直買うかどうか迷いましたが、モデリスタエアロを付けた外観がカッコいいと思いましたので…
思い切ってクラウンクロスオーバーをその場で契約してきました!
クラウンクロスオーバーの契約書
新型クラウンクロスオーバーの契約時は、上段の契約書で支払総額が799万円でした。
実際に納車日が確定してから、自動車税と環境性能割が正しい金額に改められ、さらにディーラーオプションのフロアマットを外して、実際の支払総額が下段の7,788,200円となっています。
純正のフロアマットは50,600円でしたが、社外品のフロアマットを楽天で探したところ16,980円でフロアマット+ラゲッジマットまで付いてくるので、社外品を購入しました。
クラウンの新車値引きはそれほど多くなかったので、社外品のフロアマットで総支払額を少しでも下げた感じですね。
社外品マットはシンプルに黒を選びましたが、機能的にも全く問題ありません。さらにこの価格でラゲッジマットまで付いてきたのは、コスパが高くて良かったですね。
クラウンクロスオーバーの実際の納期は?
2022年7月18日に事前予約でクラウンクロスオーバーを注文しました。
その時の納期は年度内の2023年3月までには納車になるだろう、との事でした。
その後2023年1月~3月の間でほぼ確定と連絡が来ました。
なのでクラウンクロスオーバーの納期は、半年~9か月ほどになります。Gグレードの方が納期が早まりましたね。
2023年1月時点でのクラウンクロスオーバーの納期は、おおよそ半年ほどの見込みです。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。