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NONEの人気グレードを比較!売れ筋のカスタムやグレードの違いを分析、アクセルの踏み間違い防止機能の付いたおすすめも紹介

NONEのグレード体系はシンプルですが、選ぶ段階で迷ってしまう人も意外に多いと思います。特に、

  • オリジナルとプレミアム、どっちがお買い得?
  • プレミアムツアラーはプレミアムよりも買いか?
  • プレミアムツアラーとRSの違いは?

などが気になるところではないでしょうか。

このページではそんな疑問を解決できるよう、NONEの売れ筋グレード同士の装備の違いや価格差が妥当かどうかなどを検証しながら、おすすめのグレードを紹介します。

更に主要装備について詳しく解説すると同時に、ペダルの踏み間違いによる暴走事故を抑制する「アクセル踏み間違い防止機能」はどのグレードに付いているのかについても紹介!

また当社中古車販売店ならではの、業者オートオークション取引台数から割り出した、売れているグレードの人気ランキングも紹介しているので、NONEのグレード選びの参考にどうぞ。

NONEのグレード一覧

グレード名 価格(円) WLTCカタログ燃費(km/L)
オリジナル 1,599,400 23.0
プレミアム 1,779,800 23.0
プレミアムツアラー 1,889,800 21.8
RS (CVT) 1,999,800 21.8
RS (6MT) 1,999,800 21.6
オリジナル 4WD 1,732,500 21.0
プレミアム 4WD 1,912,900 21.0
プレミアムツアラー 4WD 2,022,900 20.2
ジュン君
ジュン君

NONEのグレード一覧を見ても価格が分かるだけで、グレードの違いや装備は分かりませんね。ここから気になる人気グレードの違いを詳しく説明します!

NONEの売れ筋グレードを比較!グレード間の装備の違いと価格差は妥当か?

NONEの装備は、ホンダ発表の公式装備一覧表を基にしています。

NONE プレミアムとオリジナルの違い

比較項目 プレミアム
装備の違い 運転席&助手席シートヒーター
運転席&助手席シートポケット
アレルクリーンシート
本革巻ステアリングホイール
インテリアイルミネーション
ドアミラースイッチ照明
LEDフォグライト
遮音機能付フロントウィンドウガラス
オートリトラミラー
プレミアム専用エクステリア
14インチアルミホイール
価格 1,779,800円
比較項目 オリジナル
装備の違い 助手席シートポケット
オリジナル専用エクステリア
14インチスチールホイール
価格 1,599,400円

価格差:プレミアムの方が180,400円高い

NONEの2WD車のプレミアムとオリジナルの違いです。

 

コウさん
コウさん

表の赤字で示したのは、特にニーズの大きい装備だ。以下で解説しよう!

運転席&助手席シートヒーター

運転席と助手席に、座面を暖めるシートヒーターを装備。

寒い冬場、お尻や太腿が冷えると辛いものです。

しかし、シートヒーターが付いていれば短時間が座面が暖まるので、冷えから解放され快適にドライブできます。

一度その心地良さを味わってしまうと、シートヒーターのない車には乗りたくなくなるでしょう。

本革巻ステアリングホイール

NONE人気グレード

honda.co.jp/N-ONE

上質で手触りの良い本革巻ステアリングホイールを採用。

オリジナルのウレタンステアリングホイールは、本革巻ステアリングホイールと比べるとチープに見えてしまいます。

また、しっとりした手触りの良さでも、ウレタン素材より本革の方がずっと上です。

LEDフォグライト

NONE人気グレード

honda.co.jp/N-ONE

霧や豪雨などの悪天候時に、ヘッドライトの明かりを補い視界を確保する補助ランプです。

LED光源なので明るく、球切れの心配もほとんどありません。

消費電力も小さいので、バッテリーの負担を気にせず使えます。

14インチアルミホイール

NONE人気グレード

honda.co.jp/N-ONE

オリジナルの14インチスチールホイールに対し、プレミアムでは14インチアルミホイールを履きます。

スチールホイールより遥かにデザイン性が優れ、足元がお洒落に見えるのは大きなメリットです。

また、スチールホイールより軽いため、ばね下荷重軽減によるハンドリングや乗り心地の向上も期待できます。

 

コウさん
コウさん

プレミアムはオリジナルより約18万円も高いが、装備が圧倒的に充実しているので割高には感じない。予算に余裕があるなら、是非プレミアムを選びたい!

NONE プレミアムツアラーとプレミアムの違い

比較項目 プレミアムツアラー
エンジンの違い ターボ (最高出力64ps / 最大トルク10.6kg・m)
装備の違い 本革巻セレクトレバー
15インチアルミホイール (グレーメタリック / 切削リム)
パドルシフト
価格 1,889,800円
比較項目 プレミアム
エンジンの違い ノンターボ (最高出力58ps / 最大トルク6.6kg・m)
装備の違い 14インチアルミホイール
価格 1,779,800円

価格差:プレミアムツアラーの方が110,000円高い

NONEの2WD車のプレミアムツアラーとプレミアムの違いです。

最大の相違点はエンジンで、プレミアムツアラーがターボエンジンを搭載するのに対し、プレミアムが搭載するのはノンターボエンジンとなります。

ターボエンジンは最高出力で約10%、最大トルクで約60%もノンターボエンジンを凌駕。

街乗りでは数値ほどの大きな差は感じませんが、高速道路や山道の上りではターボの方が明らかにパワフルです。

また、装備面でもプレミアムツアラーの方が充実しています。

 

コウさん
コウさん

赤字で示したのは、あると特に嬉しい装備だ。以下で解説しよう!

15インチアルミホイール (グレーメタリック / 切削リム)

NONE人気グレード

honda.co.jp/N-ONE

プレミアムより1インチ大径の15インチアルミホイールを装着。

履いているタイヤの扁平率も高いので、見た目のかっこよさは14インチより断然上です。

またデザイン性の点でも、プレミアムの14インチアルミホイールより優れています。

パドルシフト

NONE人気グレード

honda.co.jp/N-ONE

プレミアムのCVTの走行モードはDレンジとSレンジしかありませんが、プレミアムツアラーにはDとSのほかに7速マニュアルモードが付いています。

本来は無段変速のCVTを、疑似的に7段に区切ってマニュアル車のような変速を可能とする機能です。

マニュアルモードの変速操作は、ステアリングポストの左右に備わるパドルで行います。

ステアリングに手を添えたまま変速ができるため大変便利で、ワインディングをスポーティに駆け回ることが可能です。

 

コウさん
コウさん

高速道路や山道を走る機会が多いなら、11万円高くてもターボ付のプレミアムツアラーを買った方が後悔しないぞ。でも、街乗りメインで使うならノンターボのプレミアムでも不満なく使えるだろう。自分の使い方を考えて選びたい。

NONE RSとプレミアムツアラーの違い

比較項目 RS
装備の違い CVT / 6MT
ブースト計 / Gメーター
RS専用本革巻ステアリングホイール
RS専用エクステリア
15インチアルミホイール (マットブラック)
価格 1,999,800円
比較項目 プレミアムツアラー
装備の違い CVT
アレルクリーンシート
プレミアム専用エクステリア
15インチアルミホイール (グレーメタリック / 切削リム)
価格 1,889,800円

価格差:RSの方が110,000円高い

NONEのRSとプレミアムツアラー2WD車の違いです。

RSとプレミアムツアラーは内外装の違いが主ですが、装備面でも一部に違いがあります。

大きな違いと言えば、プレミアムツアラーがCVTしか選べないのに対し、RSは6速MTも選べることです。

 

コウさん
コウさん

赤字で示した6速MTとブースト計 / Gメーターについて、以下で解説しよう!

6MT

NONE人気グレード

honda.co.jp/N-ONE

2速にダブルコーンシンクロ、3速にカーボンシンクロを採用し、確実で小気味良いシフトを可能にしています。

また、シフトノブは往年のスポーツカー、S2000に付いていた物がベースで、握り心地の良さも抜群です。

CVTをパドルシフトで操るのもいいですが、やはりMTにはMTでないと味わえない楽しさがあります。

ブースト計 / Gメーター

NONE人気グレード

ブースト計

NONE人気グレード

Gメーター

マルチインフォメーションディスプレイ画面に、ターボのブースト圧や旋回時に掛かる横Gを表示する機能が付きます。

無いと困る機能ではありませんが、スポーツドライビングの楽しみを倍増させる機能として、走り好きの人には見逃せません。

 

コウさん
コウさん

RSはプレミアムよりスポーティな内外装を持っているが、11万円も高いので割高感は否めない。コストパフォーマンスはプレミアムツアラーの方が高いが、どうしてもMTで乗りたい場合はRS一択になるな。個人的には、RSの6MTが欲しい!

アクセル踏み間違い防止機能の付いたNONEのグレードは?

NONEは、RSの6MT車を除く全車にアクセルの踏み間違いを防ぐ「誤発進抑制機能」及び「後方誤発進抑制機能」が標準装備されます。

コウさん
コウさん

誤発進抑制機能と後方誤発進抑制機能について、以下で解説しよう!

誤発進抑制機能・後方誤発進抑制機能とは

NONEの誤発進抑制機能は、以下の条件が揃っている時に作動します。

NONE人気グレード

honda.co.jp/N-ONE

  • 停車時または約10キロ以下で前進時
  • センサーが前方に障害物を検知している時

一方、後方誤発進抑制機能は以下の条件で作動します。

NONE人気グレード

honda.co.jp/N-ONE

  • 停車時または約10キロ以下で後退時
  • センサーが後方に障害物を検知している時

誤発進抑制機能・後方誤発進抑制機能は、以下のように動作します。

  • 障害物に接近すると表示と警報音でドライバーに注意喚起
  • パワートレインの出力抑制により暴走を阻止

NONEの売れ筋人気グレードランキングと販売比率2023年9月現在

NONEのグレードが決められない場合、売れ筋の人気グレードや販売比率を参考にすると良いでしょう。

ここでは、NONEの人気グレードをランキングにしてみました。

※売れ筋グレードランキングの根拠は、過去3か月間の中古車オートオークション(USS,TAA,HAA,CAA,JU,アライ,ベイオーク,ミライブ他)での合計取引台数を元にランキングしています。

順位 グレード名 台数と販売比率 2年~3年落ちリセール
1位 RS 110
(43.3%)
80.5%
2位 オリジナル 79
(31.1%)
76.2%
3位 プレミアムツアラー 30
(11.8%)
66.1%
4位 オリジナル スタイルプラスアーバン 18
(7.0%)
5位 プレミアム 17
(6.5%)
72.5%

NONEのRSが、売れ筋グレードランキングの1位となっています。

オリジナルが2位、プレミアムツアラーが3位に入っています。

2年~3年落ちのリセールは、現状ではRSが1位となっています。

NONEのおすすめグレードはコレ

NONE人気グレード

honda.co.jp/N-ONE

  • NONE プレミアム
  • NONE オリジナル

NONE プレミアムのおすすめの理由

NONEのグレード展開は、基本的に4タイプのラインナップとなっています。

この中からコストパフォーマンス重視でおすすめグレードをあげるなら、下から2番目に安価な「プレミアム」です。

最廉価グレードの「オリジナル」より約18万円高価ですが、その分装備が豪華で外装も差別化が図られています。

価格的にはオリジナルの方が安価ですが、装備の差を考えればコストパフォーマンスはプレミアムの方がむしろ上です。

また、ひとつ上級の「プレミアムツアラー」より11万円安い点もおすすめのポイントになります。

高速道路をよく利用するならターボ付のプレミアムツアラーがベターですが、一般道メインならノンターボのプレミアムで十分です。

NONE オリジナルのおすすめの理由

人気の観点からNONEのおすすめをあげるなら、売れ筋ランキングナンバーワンの「オリジナル」がベストチョイスです。

価格レンジの高いNONEの中でオリジナルは最も安く、軽自動車として妥当な価格に収まっています。

皆が選んでいる人気グレードという安心感と、買いやすい価格はやはり魅力です。

安い分装備が質素ですが、安全装備は上級グレードと一緒ですし、贅沢を言わなければ不満なく乗れるでしょう。

NONEおすすめグレードの乗り出し価格は

NONEのおすすめグレードの見積シミュレーションです。

値引きや人気オプションを含めたリアリティのある乗り出し価格なので、参考にしてみて下さい。

NONE プレミアムの乗り出し価格

グレード名 NONE プレミアム
車両本体価格 1,779,800円
メーカーオプション名 プラチナホワイト・パール
メーカーオプション価格 33,000円
ディーラーオプション名 ナビ / ドライブレコーダー安心PKG
ETC2.0
サイドバイザー
フロアマット
ディーラーオプション価格 335,159円
諸費用 96,270円
車両目標値引き ▲100,000円
オプション値引き ▲67,000円
乗り出し価格 2,125,937円

メーカーオプションは人気カラーのプラチナホワイト・パールを選択、ディーラーオプションはナビとドライブレコーダーのセットなどを選び、値引きを入れて乗り出し価格212.5万円となりました。

NONE オリジナルの乗り出し価格

グレード名 NONE オリジナル
車両本体価格 1,559,400円
メーカーオプション名 プラチナホワイト・パール
メーカーオプション価格 33,000円
ディーラーオプション名 ナビ / ドライブレコーダー安心PKG
ETC2.0
サイドバイザー
フロアマット
ディーラーオプション価格 335,159円
諸費用 96,270円
車両目標値引き ▲100,000円
オプション値引き ▲67,000円
乗り出し価格 1,955,537円

メーカーオプション、ディーラーオプションとも先ほどと同じ物を選び、値引きを入れて乗り出し価格195.5万円となりました。

下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】

新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。

やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。

ディーラーの下取り金額に騙されるな!?

新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。

しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。

本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。

また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。

ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・

ディーラーに騙されないためにする事

以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。

ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。

まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。

その時の画像です。

 

買取店の査定サイトの概算相場

出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。

概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」

ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!

その時の契約書です。

 

フィットの下取り金額

もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。

この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。

これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。

ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。

しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

 

ディーラーの下取りで損しないためには買取店の査定額と比較をしよう

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。

廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます

 

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