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インプレッサスポーツの人気グレードを比較!グレードの違いを分析、アクセルの踏み間違い防止機能の付いたおすすめも紹介

インプレッサスポーツはグレードが少ないものの、それでもグレード選びに悩みは付きものでしょう。特に、

  • 2.0i-L アイサイトと1.6i-L アイサイト、どっちを選べばいい
  • 2.0i-S アイサイトと2.0i-L アイサイトの違いは?
  • 1.6i-S アイサイトと1.6i-L アイサイト、お買得なのはどっち?

などが気になるところではないでしょうか。

このページではそんな疑問を解決できるよう、インプレッサスポーツの売れ筋グレード同士の装備の違いや価格差が妥当かどうかなどを検証しながら、おすすめのグレードを紹介します。

さらに主要装備について詳しく解説すると同時に、ペダルの踏み間違いによる暴走事故を抑制する「アクセル踏み間違い防止機能」はどのグレードに付いているのかについても紹介!

また当社中古車販売店ならではの、業者オートオークション取引台数から割り出した、売れているグレードの人気ランキングと、3年後のリアルなリセール予測も紹介しているので、インプレッサスポーツのグレード選びの参考にどうぞ。

インプレッサスポーツのグレード一覧

グレード名 価格(円) JC08モードカタログ燃費(km/L)
1.6i-L アイサイト 2,002,000 17.2
1.6i-S アイサイト 2,244,000 16.4
2.0i-L アイサイト 2,244,000 17.0
2.0i-S アイサイト 2,486,000 16.0
1.6i-L アイサイト 4WD 2,222,000 16.2
1.6i-S アイサイト 4WD 2,464,000 16.2
2.0i-L アイサイト 4WD 2,464,000 16.8
2.0i-S アイサイト 4WD 2,706,000 15.8

※グレード名冒頭の数字は排気量です。例)1.6=1600cc

ジュン君
ジュン君

インプレッサスポーツのグレード一覧を見ても価格が分かるだけで、グレードの違いや装備は分かりませんね。ここから気になる人気グレードの違いを詳しく説明します!

インプレッサスポーツの売れ筋グレードを比較!グレード間の装備の違いと価格差は妥当か?

インプレッサスポーツの装備は、スバル発表の公式装備一覧表を基にしています。

2.0i-L アイサイトと1.6i-L アイサイトの違い

比較項目 2.0i-L アイサイト
エンジンの違い 2L直噴 (最高出力154ps/最大トルク20.0kg・m)
装備の違い 205/50R17タイヤ
フロント&リアスタビライザー
SI-ドライブ
LEDターンランプ付リモコンドアミラー
本革巻ステアリングホイール&シフトノブ
シフトブーツ
インパネセンターバイザー
左右独立温度調整機能付フルオートエアコン
キーレスアクセス&プッシュスタート
6スピーカー
照明付バニティミラー
遮音フロントガラス
フロア下アンダーカバー
価格 2,244,000円
比較項目 1.6i-L アイサイト
エンジンの違い 1.6L (最高出力115ps/最大トルク15.1kg・m)
装備の違い 205/55R16タイヤ
フロントスタビライザー
リモコンドアミラー
ウレタンステアリングホイール
フルオートエアコン
4スピーカー
バニティミラー
価格 2,002,000円

価格差:2.0i-L アイサイトの方が242,000円高い

インプレッサスポーツの2WD車の2.0i-L アイサイトと1.6i-L アイサイトの比較です。

最大の違いはエンジンで、2.0i-L アイサイトは2L直噴、1.6i-L アイサイトは1.6Lを搭載。

また、同じi-Lグレードながら装備にも大きな差があり、2.0i-L アイサイトの充実ぶりが目立ちます。

コウさん
コウさん

特にニーズの大きい装備を赤字で示したぞ。以下で解説しよう!

SI-ドライブ

インプレッサスポーツのSI-ドライブ

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スイッチ操作により、燃費を優先した穏やかな出力特性の「インテリジェントモード」と、パワフルで気持ちの良い加速が味わえる「スポーツモード」が切り替えられます。

街中ではインテリジェントモード、高速や山道ではスポーツモードといった具合にシチュエーションや気分に応じて切替できるのは、大きなメリットです。

特にスポーツモードを選んだ時の走りは、エンジンパワーの違いと相まって1.6i-L アイサイトに大きな差を付けます。

本革巻ステアリングホイール&シフトノブ

インプレッサスポーツの本革巻ステアリングホイール

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インプレッサスポーツの本革巻シフトノブ

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※1.6i-L アイサイトは132,000円~でメーカーセットオプション設定

2.0i-L アイサイトは、手触りや高級感に優れた本革巻ステアリングホイールとシフトノブが標準装備されます。

手汗をかいても滑りにくいメリットもあるので、特にステアリングを切る機会が多いワインディング走行で大きなメリットを感じることでしょう。

左右独立温度調整機能付フルオートエアコン

インプレッサスポーツのフルオートエアコン

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フルオートエアコンはどちらのグレードにも装備されますが、2.0i-L アイサイトは左右独立温度調整機能が付くのが特徴です。

ドライバーが暑がりで助手席の乗員が寒がりという場合でも、各々が快適に過ごせるメリットがあります。

キーレスアクセス&プッシュスタート

インプレッサスポーツのプッシュエンジンスイッチ

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インプレッサスポーツのアクセスキー

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※1.6i-L アイサイトは187,000円~でメーカーセットオプション設定

アクセスキーをポケットやバッグに携帯していれば、ドアの解錠はドアハンドル内側に触れるだけ、施錠もドアハンドルのセンサーに触れるだけでOKです。

また、エンジンの始動や停止もプッシュエンジンスイッチを押すだけなので、大変重宝します。

コウさん
コウさん

2.0i-L アイサイトは1.6i-L アイサイトよりも242,000円高いが、走りや装備の差を考えれば納得が行く。予算に不足がなければ、2.0i-L アイサイトをおススメしたい。でも街乗りメインで贅沢を言わないなら、1.6i-L アイサイトを選んでも大きな不満はないだろう。

2.0i-S アイサイトと2.0i-L アイサイトの違い

比較項目 2.0i-S アイサイト
装備の違い 225/40R18タイヤ
フロント16インチベンチレーテッドディスクブレーキ
LEDヘッドランプ(ステアリング連動ヘッドランプ+アダプティブドライビングビーム付)
リバース連動&オート格納機能付リモコンドアミラー
クリアビューパック
アルミパッド付スポーツペダル
運転席&助手席8ウェイパワーシート
運転席シートポジションメモリー機能
サイドシルスポイラー
光輝ウィンドウモール
アクティブ・トルク・ベクタリング
価格 2,486,000円
比較項目 2.0i-L アイサイト
装備の違い 205/50R17タイヤ
フロント15インチベンチレーテッドディスクブレーキ
ハロゲンヘッドランプ
リモコンドアミラー
レバー式運転席シートリフター
価格 2,244,000円

価格差:2.0i-S アイサイトの方が242,000円高い

インプレッサスポーツの2WD車の2.0i-S アイサイトと2.0i-L アイサイトの比較です。

2.0i-S アイサイトは最上級グレードだけあり、快適・安全装備が大変充実しているほか、走行性能を高める装備でも差別化が図られています。

242,000円高いだけの価値は、十分あると言えるでしょう。

コウさん
コウさん

赤字で示したのは、特にあると重宝する装備だ。以下で解説しよう!

LEDヘッドランプ(ステアリング連動ヘッドランプ+アダプティブドライビングビーム付)

インプレッサスポーツのLEDヘッドランプ

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※2.0i-L アイサイトは88,000円~でメーカーセットオプション設定

2.0i-S アイサイトのヘッドランプは、ハロゲン式よりも明るさや省エネ性、寿命の点で勝るLED方式を採用しています。

しかも、泥水などで汚れても走行中に洗い流せるヘッドランプウォッシャー付です。

更にステアリング操作に連動して進行方向を照らし、歩行者や自転車などの早期発見に貢献する「ステアリング連動ヘッドランプ」と、前方に車両を検知すると配光を一部カットし、ハイビームを維持したまま相手への幻惑を防ぐ「アダプティブドライビングビーム」が付きます。

夜間走行時の安全性は、2.0i-L アイサイトを大きく凌ぐと言えるでしょう。

リバース連動&オート格納機能付リモコンドアミラー

インプレッサスポーツのリバース連動ドアミラー

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インプレッサスポーツのオート格納ドアミラー

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※2.0i-L アイサイトは170,500円~でメーカーセットオプション設定

リバース連動機能は、シフトレバーをRに入れると自動でドアミラーが下向きになる機能です。

駐車スペースの枠や、低い位置にある障害物が確認しやすくなるので、バックでの駐車が容易に出来ます。

一方オート格納機能は、ドアの施錠・開錠に連動してドアミラーが自動で格納・展開する機能です。

手動でドラミラーを操作する手間が省ける上、駐車時にたたみ忘れたり、展開しないまま走り出してしまうミスがなくなるので大変重宝します。

クリアビューパック

インプレッサスポーツのリヤフォグランプ

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インプレッサスポーツのフロントワイパーデアイサー

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※2.0i-L アイサイトは170,500円~でメーカーセットオプション設定

クリアビューパックは、以下の4つの装備から構成されます。

  • 雨水を弾き、雨天時でもクリアな視界を約束するフロントドアガラス撥水機能
  • 鏡面の凍結や曇りを取り除き、クリアな後方視界を確保するヒーテッドドアミラー
  • ワイパーブレードの凍結を熱線で溶かすフロントワイパーデアイサー
  • 濃霧などで視界が悪い時、後続車両に自車の存在をアピールして追突を防ぐリヤフォグランプ

いずれも悪天候時や寒冷期の安全性向上に役立つ装備なので、付いているメリットは大きいと言えます。

運転席&助手席8ウェイパワーシート

インプレッサスポーツのパワーシート

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※2.0i-L アイサイトは170,500円~でメーカーセットオプション設定

運転席と助手席のシートリフター/前チルト/前後スライド/リクライニングが、スイッチ操作により電動調整できる装備です。

レバーで調整する2.0i-L アイサイトのマニュアルシートと比べると、力を使わずに済むことや、微調整がしやすいメリットがあります。

運転席シートポジションメモリー機能

インプレッサスポーツのシートポジションメモリースイッチ

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※2.0i-L アイサイトは170,500円~でメーカーセットオプション設定

運転席のシートポジションとドアミラーの角度を、2つまで記憶・再現できる装備です。

ドライバーが変わる度にいちいち手動でポジションを調整する手間が省けるので、家族に複数の運転免許所有者がいる場合は大変重宝します。

アクティブ・トルク・ベクタリング

インプレッサスポーツのアクティブ・トルク・ベクタリング

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コーナリング時に内輪側にブレーキを掛け、旋回性や危険回避性を向上させる装備です。

特にワインディング走行をする機会が多い場合は、大きな恩恵を感じることでしょう。

コウさん
コウさん

スポーティな走りや内外装にこだわるなら、2.0i-S アイサイトがおススメだ。そこにこだわらないなら、2.0i-L アイサイトにメーカーセットオプションの快適・安全装備を付けた方がお買得と言える。

1.6i-S アイサイトと1.6i-L アイサイトの違い

比較項目 1.6i-S アイサイト
装備の違い 205/50R17タイヤ
フロント&リアスタビライザー
LEDヘッドランプ(ステアリング連動ヘッドランプ+アダプティブドライビングビーム付)
リバース連動&オート格納機能付リモコンドアミラー
クリアビューパック
本革巻ステアリングホイール+シフトレバー
シフトブーツ
アルミパッド付スポーツペダル
キーレスアクセス&プッシュスタート
運転席&助手席8ウェイパワーシート
運転席シートポジションメモリー機能
サイドシルスポイラー
価格 2,244,000円
比較項目 1.6i-L アイサイト
装備の違い 205/55R16タイヤ
フロントスタビライザー
ハロゲンヘッドランプ
リモコンドアミラー
ウレタンステアリングホイール
レバー式運転席シートリフター
価格 2,002,000円

価格差:1.6i-S アイサイトの方が242,000円高い

インプレッサスポーツの2WD車の1.6i-S アイサイトと1.6i-L アイサイトの比較です。

242,000円高い1.6i-S アイサイトは、快適装備や安全装備で1.6i-L アイサイトに差を付けます。

コウさん
コウさん

1.6i-L アイサイトは価格の安さが魅力だが、快適性や安全性である程度の妥協が必要になる。ただ、多くの快適・安全装備がセットオプションで付けられるので、走りを追及しないなら無理に1.6i-S アイサイトを選ばなくてもいいだろう。

アクセル踏み間違い防止機能の付いたインプレッサスポーツのグレードは?

インプレッサスポーツは、全車にアクセル踏み間違い防止機能の「AT誤発進抑制制御」と「AT誤後進抑制制御」が標準装備されます。

コウさん
コウさん

AT誤発進制御制御&AT誤後進制御制御について、以下で解説しよう!

AT誤発進・誤後進 抑制制御とは?

まずAT誤発進抑制機能ですが、こちらは前進時に作動する踏み間違い防止機能です。

ステレオカメラが前方に障害物を検知している状況でアクセルを強く踏み込んでしまった場合、警報音と表示でドライバーに注意を促すと同時に、エンジン出力を抑制して暴走を防ぎます。

一方AT誤後進抑制機能は、シフトポジションをRに入れた時に作動する踏み間違い防止機能です。

こちらは障害物の有無に関わらず、AT誤発進抑制機能と同じ動作をします。

また、後退時の最高速度を制限できる「後退速度リミッター」も付くので、自信がない場合は低めに設定しておけば安心です。

インプレッサスポーツの売れ筋人気グレードランキングと販売比率2023年10月現在

インプレッサスポーツのグレード選びにあたり、売れ筋の人気グレードや販売比率を参考にしたい人も多いと思います。

ここでは、実際の流通台数を調査してインプレッサスポーツの人気グレードをランキングにしてみました。

※売れ筋グレードランキングの根拠は、過去3か月間の中古車オートオークション(USS,TAA,HAA,CAA,JU,アライ,ベイオーク,ミライブ他)での合計取引台数を元にランキングしています。

順位 グレード名 台数と販売比率 3年落ちリセール
1位 1.6i-L アイサイト 87
(45.5%)
60.9%
2位 2.0i-L アイサイト 32
(16.7%)
57.0%
3位 1.6i-S アイサイト 23
(12.0%)
55.2%
4位 1.6i-L アイサイト Sスタイル 18
(9.4%)
5位 2.0i-S アイサイト 12
(6.2%)
6位 2.0e-L アイサイト 6
(3.1%)
7位 2.0 STIスポーツ 5
(2.6%)
8位 2.0 アドバンス 3
(1.5%)

※2019年~2023年式モデルを対象に受注台数を調査

インプレッサスポーツ 1.6i-L アイサイトの流通台数が最も多く、売れ筋のグレードランキング1位となっています。

3年後のリセールは、現状では1.6i-L アイサイトが1位です。

インプレッサスポーツのおすすめグレードはコレ

インプレッサスポーツのおすすめグレードの外観

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  • インプレッサスポーツ 2.0i-L アイサイト
  • インプレッサスポーツ 1.6i-L アイサイト

インプレッサスポーツ 2.0i-L アイサイトのおすすめの理由

インプレッサスポーツのグレード展開は、基本的に1.6車が2タイプ、2L車が2タイプの計4タイプのラインナップとなっています。

この中からコストパフォーマンス重視でおすすめをあげるなら、2Lモデルの廉価グレード「2.0i-L アイサイト」です。

価格の安さでは1.6i-L アイサイトが一番ですが、動力性能の余裕や装備の差を考えると、コストパフォーマンスはむしろ2.0i-L アイサイトの方が勝ります。

上級グレードの2.0i-S アイサイトと比較すると装備面でやや物足りなさがあるものの、メーカーセットオプションを選べばその不満もなくなります。

インプレッサスポーツ 1.6i-L アイサイトのおすすめの理由

人気の観点からインプレッサスポーツのおすすめグレードをあげるなら、売れ筋ランキングナンバーワンの「1.6i-L アイサイト」になります。

性能面では2Lモデルに劣りますが、街乗りメインの場合や、普段1~2人しか乗らない場合は必要にして十分でしょう。

ただ装備が貧弱なので、メーカーセットオプションを積極的に選びたいところです。

インプレッサスポーツ おすすめグレードの乗り出し価格は

インプレッサスポーツのおすすめグレードの見積シミュレーションです。

値引きや人気オプションを含めたリアリティのある乗り出し価格なので、参考にしてみて下さい。

インプレッサスポーツ 2.0i-L アイサイトの乗り出し価格

グレード名 インプレッサスポーツ 2.0i-L アイサイト
車両本体価格 2,244,000円
メーカーオプション名 TG(LEDヘッドライト/パワーシート/クリアビューパック等)
メーカーオプション価格 170,500円
ディーラーオプション名 ナビ
ETC2.0
ドライブレコーダー
サイドバイザー
フロアマット
ディーラーオプション価格 279,840円
諸費用 177,550円
車両目標値引き ▲180,000円
オプション値引き ▲55,000円
乗り出し価格 2,636,890円

メーカーオプションは安全性・快適性を高めるセットオプション「TG」を選択、ディーラーオプションは人気のドライブレコーダー等を選び、値引きを入れて乗り出し価格263.6万円となりました。

インプレッサスポーツ 1.6i-L アイサイトの乗り出し価格

グレード名 インプレッサスポーツ 1.6i-L アイサイト
車両本体価格 2,002,000円
メーカーオプション名 TF(キーレスアクセス/LEDヘッドランプ/クリアビューパック等)
メーカーオプション価格 187,000円
ディーラーオプション名 ナビ
ETC2.0
ドライブレコーダー
サイドバイザー
フロアマット
ディーラーオプション価格 279,840円
諸費用 173,850円
車両目標値引き ▲180,000円
オプション値引き ▲55,000円
乗り出し価格 2,407,690円

メーカーオプションは4つの安全・快適装備がセットになった「TF」を選択、ディーラーオプションは先ほどと同じものを選び、値引きを入れて乗り出し価格240.7万円となりました。

下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】

新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。

やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。

ディーラーの下取り金額に騙されるな!?

新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。

しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。

本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。

また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。

ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・

ディーラーに騙されないためにする事

以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。

ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。

まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。

その時の画像です。

 

買取店の査定サイトの概算相場

出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。

概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」

ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!

その時の契約書です。

 

フィットの下取り金額

もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。

この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。

これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。

ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。

しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

 

ディーラーの下取りで損しないためには買取店の査定額と比較をしよう

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。

廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます

 

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