ブーンから限界値引き額を引き出すための値引き交渉術や、毎月の目標値引き相場、業者間オークションの相場から算出したリセールバリューの高いおすすめグレードとオプションを紹介しています。
また、ブーンの納期、実燃費、モデルチェンジ推移、残価設定ローン購入シミュレーションなど、ブーン購入の参考にしてみてください。
- ブーン2024年12月最新の値引き相場と合格ライン
- ブーンの限界値引き交渉術!
- 下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
- ブーンの新車見積もり書と乗り出し価格を公開!
- 純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
- 新型ブーンの納期は?
- ブーンのリセールバリューと各グレードの価格は?2023年7月18日調べ
- 下取り車があるなら相場を調べておこう
- ブーンの買取目標金額と1年落ち~10年落ちのリセールバリュー2021年10月調査
- ブーンの車体寸法
- ブーンの最新モデルチェンジ
- ブーンのモデルチェンジ情報と推移
- 値引きに効くブーンの競合車は?
- ブーンを残価設定ローンで見積もり。いくらで契約できる?
- 下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
ブーン2024年12月最新の値引き相場と合格ライン
ブーンの値引き難度 | 普通 |
車両からの目標値引き | 16万円 |
オプション含む限界値引き | 25~30万円 |
今後の付合いも考慮した限界値引き(値引き合格ライン) | 20~25万円 |
特に値引き交渉をしない | 5~10万円 |
※ディーラーオプション値引き相場 | 20~30% |
ブーンのリセール | ランクC |
販売ディーラー | ダイハツ店 |
月販目標台数 | 1000台 |
ブーンの1年間の値引き推移
ブーンの限界値引き交渉術!
トヨタパッソと姉妹車です。値引きのガードは固いですが、豊富なライバル車(ヤリス、フィット、ノート、パッソ等)が存在するので、これらと上手に競合を煽りましょう。
諸費用カット、各種サービス、下取り車の査定アップなどで総支払額を下げましょう。
下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
下取り車があるなら、本来ある中古車相場の上限で売ってさらに値引きもMAXまで引き出せれば、これ以上ないお得な車の買い替えに成功していると言えます。
ただ、値引きで成功したと思っても、下取り車で損してしまう人がとても多いのが現状です。
損してしまう多くの例として「これ以上の値引きは見積書に出せないので、下取りの方で調整させてください」と言われる事です。
ここで、当初の下取り額から5万でも10万でもアップすれば、「10万もアップするなら、その分支払額が減るのでかなりの得だな」と思ってしまい、多くのユーザーはそのまま契約してしまうでしょう。
ただ、その当初の下取り額が本来の中古車相場を反映した物なら問題ありませんが、そうじゃない場合、逆に5万、10万を簡単に損してしまう状況になります。
10万円アップしても、本来の中古車相場から見たら「まだまだ、あと20万は行けるでしょ?」などと言う事例は数多くあります。
しかし、一般ユーザーは中古車相場を的確に見分ける事が難しいので、多くの人が下取り車で損をしてしまうのが現状です。
下取り車で損=10~20万円以上の損失を避けるためには、1店舗でもいいので「買取店に査定してもらう」事です。
買取店はディーラーと違い、実際の中古車相場(業者オークション相場)から査定額を算出するので、買取店の査定額と比較すれば、ディーラーの下取り額が妥当なのか?判断する事が出来ます。
また、事前に下取り車の相場が分かれば、買い替えの予算も検討出来るでしょう。
おすすめは下記の査定サイトです。買取店の査定は無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネットで申し込み後に、おおよその査定相場もすぐに分かります。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
下取り車がもし古かったり過走行であれば、買取店よりも廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
その目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れとなっています。
もし自分の車に近い車両が20万円以下で売られていたら、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
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ブーンの新車見積もり書と乗り出し価格を公開!
諸費用を含めた総額(新車乗り出し価格)が分かるので、各々のオプションや値引きを当てはめてブーンの支払い総額の参考にしてくれ!
ブーン スタイル SA3の新車見積もり書
ブーンの諸費用総額は246,496円となりました。
点検パックや納車費用が計上されているので、諸費用総額は高めになっています。
ブーン スタイル SA3の見積もりに入れたオプション
フロアマットやドラレコ等のディーラーオプション総額は114,136円となりました。
ブーン スタイル SA3の総額(乗り出し価格)は?
ブーン スタイル SA3の支払総額(新車乗り出し価格)は、1,921,632円となりました。
点検パックと納車費用を外して(総額133,510円)、値引き交渉で20万円の値引きが取れれば、総額159万円でブーン スタイル SA3に乗れる計算です。
純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
ナビやフロアマット、ドアバイザーなど、当たり前のように純正品で揃えるのも良いですが、純正オプションより安い社外品で揃えると、値引き交渉の手間が掛からずブーンの総支払額を下げる事が出来ます。
以下の人気のオプションで純正品より安い社外品をピックアップしてみましょう。
カーナビ
ダイハツ純正ナビ | ケンウッド 社外ナビ | |
---|---|---|
本体 | NSZN-W68D | 彩速ナビ MDV-Z905W |
画面大きさ | 7インチ | 7インチ |
価格 | 124,200円 | 85,268円 (Amazon) |
バックカメラ | 36,828円 | 6,440円 (Amazon) |
ナビ工賃 | 40,100円 | 29,800円 (Amazon) |
合計額 | 201,128円 | 121,508円 |
純正との価格差 | -79,620円 | |
ETC最安 | 17,982円 | 5,600円 (Amazon) |
ETC2.0 | 40,597円 | 13,940円 (Amazon) |
デンソーテン イクリプスナビ |
ブーンの純正ナビには、7インチ画面のワイドスタンダード メモリーナビを選択。
背後の視界も確保できて便利&安心なバックカメラやナビ工賃も含め、およそ20.1万円と価値相応のお値段になりました。
一方の社外品ナビは、人気の高いケンウッド彩速ナビをチョイス。ひととおりAmazonで揃えたところ、純正と同じ条件で約7.9万円も安く上げられました。
イクリプスナビもブーンで人気の社外ナビとなっています。
ETCやETC2.0も、Amazonで購入できる社外品の方が安くてお得になるようです。
しかも、この総額はAmazonで購入できる工賃チケット込みなので、Amazonで購入した社外品なら近くのカーショップ等で取りつけてもらえます。
もちろんブーンの新車購入時であれば、ディーラーに持ち込んで工賃サービスでつけてもらうよう交渉してもいいでしょう。
満額回答が得られれば工賃チケット分がまるまる浮きますし、工賃値引きであってもそれだけブーンの支払総額を下げることができます。
フロアマット
ブーン純正フロアマット
- フロアマット(グレー、グレージュ) 16,913円
- フロアマット(高機能タイプ:グレージュ) 27,713円
- フロアマット(高機能CILQ用:ダークグレー) 27,713円
- フロアマット(くまのプーさん) 24,473円
社外品ブーン用フロアマット
ブーンに用意されている純正フロアマットは、スタンダードから高機能、そして女性ユーザーに人気の高いくまのプーさん柄と豊富ですが、社外品フロアマットも負けていません。
楽天市場で探してみると全8色の千鳥格子柄、そして清潔な光触媒加工もされており、これが純正フロアマットよりも0.6万~1.6万円も安く購入できるのだから、お得な選択肢の一つとして検討の価値があります。
フロアマットで費用を浮かせれば実質的な値引きにつながり、ブーンの支払総額を下げられるうえ、その差額でまた別の付属品を購入してもいいでしょう。
さらに、フロアマットは取りつけが簡単にできるので、その分の工賃もプラスで浮かせられるメリットもあります。
ドアバイザー
ブーン純正ドアバイザー
- ワイドバイザー 17,626円
社外品ブーン用ドアバイザー
ブーンの専用設計&スモーク仕様のドアバイザーは送料込みでも純正品より約0.9万円も安上がりで、当然ながら純正品に負けない品質を持っています。
取りつけには少しコツがいるので、付属の説明書や取りつけ方の紹介動画などを見てもやっぱり不安、という方は、カーショップなどプロにお願いした方がいいでしょう。
もちろん、ブーンの新車購入時ならディーラーに持ち込んで工賃サービスを値引き交渉の条件に盛り込めれば、取りつけの手間がはぶける上にブーンの支払総額も下げられます。
ドライブレコーダー
ウェイク純正ドライブレコーダー
- 純正ドライブレコーダー 34,128円
社外品ドライブレコーダー
・純正品との差額28,000円
あおり運転や車上荒らし対策に最近ニーズが高まっているドライブレコーダーをブーンに装備するなら、純正品もいいですが、社外品の中には純正品に負けない性能を持ちながら、かなり割安な商品も出ています。
値引き交渉の手間をかけずにその差額分だけブーンの支払総額をおさえられますし、新車の購入時であればディーラーに持ち込んで工賃をサービス・値引きしてもらえるように交渉しましょう。
新型ブーンの納期は?
ブーンの納期:2ヵ月~5ヵ月
ダイハツ ブーンの納期は、新たにメーカーへ発注すると2~5ヵ月かかる見込みです。
ブーンのリセールバリューと各グレードの価格は?2023年7月18日調べ
ブーンの新車から3年経過後の各グレードのリセールバリューです。どのグレードのリセールがいいのか?グレード選びの参考にしてください。
※リセールバリューランクは全グレードの平均値です(年間走行1万キロ)
ランク C 47.2%
ランク D 31.9%
※ブーンのリセール履歴 | 3年落ちリセール | 5年落ちリセール |
2022年2月調査時 | 50.3% | 42.6% |
2020年3月調査時 | 43.5% | 20.5%(旧型) |
※リセールバリューランク表(全グレード平均)
ランク | リセール 残価率(買取相場÷新車価格) |
---|---|
SSS+ | 90%以上 |
SSS | 80%~89% |
SS | 70%~79% |
S | 60%~69% |
A | 55%~59% ここが3年落ち普通乗用車の平均値です |
B | 50%~54% |
C | 40%~49% |
D | 30%~39% |
E | 29%以下 |
※下記表は3年落ち走行3万キロ前後、修復歴なし、年式なりの車両状態の相場データです
ブーンのグレード名 | 3年後の買取相場 | 新車価格(円) | リセールバリュー |
---|---|---|---|
1.0 X “SA III” | 60万円 | 1,265,000 | 47.4% |
1.0 X “Lパッケージ SA III” | 56万円 | 1,375,000 | 40.7% |
1.0 スタイル “SA III” | 90万円 | 1,551,000 | 58.0% |
1.0 シルク “SA III” | –万円 | 1,562,000 | % |
1.0 スタイル”ホワイトリミテッドSAⅢ”* | 85万円 | 1,639,000 | 51.8% |
1.0 スタイル”ブラックリミテッドSAⅢ”* | 73万円 | 1,639,000 | 44.5% |
1.0 シルク “Gパッケージ SA III” | –万円 | 1,727,000 | % |
1.0 X “SA III” 4WD | 60万円 | 1,469,600 | 40.8% |
1.0 X “Lパッケージ SA III” 4WD | –万円 | 1,574,100 | % |
1.0 スタイル “SA III” 4WD | –万円 | 1,750,100 | % |
1.0 シルク “SA III” 4WD | –万円 | 1,761,100 | % |
1.0 スタイル”ホワイトリミテッドSAⅢ” 4WD* | –万円 | 1,838,100 | % |
1.0 スタイル”ブラックリミテッドSAⅢ” 4WD* | –万円 | 1,838,100 | % |
1.0 シルク “Gパッケージ SA III” 4WD | –万円 | 1,926,100 | % |
*特別仕様車
ブーンのリセールバリューの傾向は、スタイルのリセールが一番高くなっています。
リセールバリューから見たおススメグレードは、リセールトップのスタイル SAⅢとなります。
3年落ちリセールバリューランクはランクC、5年落ちではランクDとなっています。
下取り車があるなら相場を調べておこう
値引き相場や欲しいグレードが決まってこれからディーラー巡りをするなら、事前に下取り車の相場を調べておくと、ディーラーの査定が高いか安いかの判断が出来ます。
以下の買取店で一度査定を受けておくと、ディーラーの査定額に惑わされず、値引き交渉を有利に進める事が出来るでしょう。
買取店の査定はもちろん無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
ブーンの買取目標金額と1年落ち~10年落ちのリセールバリュー2021年10月調査
※リセールバリューは買取平均額÷当時の新車価格で出しています。上限値はカラーや装備等でオークション取引金額が一番高くなっている例がベースです。買取目標は平均的な装備の車両に対しての目標目安です。
年式 | グレード(型式 新車価格 走行距離 |
買取平均~上限値 買取目標値 平均リセール |
2020年 1年落ち |
1.0スタイル SAⅢ(M700S 155.1万円 0~2万㎞ |
94~119万円 103万円 60.6% |
2019年 2年落ち |
1.0シルク SAⅢ(M700S 153.3万円 0.5万~4万㎞ |
77~94万円 84万円 50.2% |
2018年 3年落ち |
1.0シルク SAⅡ(M700S 149.5万円 1万~5万㎞ |
71~85万円 78万円 47.4% |
2017年 4年落ち |
1.0シルク SAⅡ(M700S 149.5万円 2万~6万㎞ |
71~81万円 78万円 47.4% |
2016年 5年落ち |
1.0シルク SAⅡ(M700S 149.5万円 3万~7万㎞ |
55~78万円 60万円 36.7% |
2015年 6年落ち |
1.0CL リミテッド(M600S 136万円 4万~8万㎞ |
28~30万円 30万円 20.5% |
2014年 7年落ち |
1.0CL リミテッド(M600S 136万円 5万~9万㎞ |
25~27万円 27万円 18.3% |
2013年 8年落ち |
1.0CL(M600S 118万円 6万~10万㎞ |
7~7万円 7万円 5.9% |
2012年 9年落ち |
1.0CL リミテッド(M600S 131万円 7万~11万㎞ |
6~7万円 6万円 4.5% |
2011年 10年落ち |
1.0CL リミテッド(M600S 125万円 8万~12万㎞ |
6~7万円 6万円 4.8% |
ブーンの車体寸法
ブーンの車体寸法は以下の通りです。
全長3,650-3,680mm
全幅1,665mm
全高1,525mm
立体駐車場に駐車する場合は、立駐の寸法と比較して参考にしてみて下さい。
ブーンの最新モデルチェンジ
2021年4月1日 ブーンを一部改良
- グレード体系を整理。
- LEDヘッドランプを標準装備(X“LパッケージSAⅢ”)。
- スマートアシストとオートライトを全グレードにを標
準装備。 - ボディカラーにターコイズブルーマイカメタリックを追加。
ブーンのモデルチェンジ情報と推移
モデルチェンジ予想
2022年8月 一部改良
モデルチェンジ推移
2021年4月1日一部改良
2019年10月1日特別仕様車「スタイル“ホワイトリミテッドSAⅢ”」「スタイル“ブラックリミテッドSAⅢ”」
2018年10月10日マイナーチェンジ
2017年10月3日アクセサリーパッケージ「スポルザ リミテッドパッケージ」
2016年4月12日フルモデルチェンジ
2014年4月14日マイナーチェンジ
2012年6月27日一部改良
2010年2月15日フルモデルチェンジ
2006年12月25日マイナーチェンジ
2006年6月特別仕様車
2006年3月ブーンX4追加
2005年4月特別仕様車
2004年12月グレード追加
2004年9月グレード追加
2004年6月7日デビュー
値引きに効くブーンの競合車は?
フィット
ヤリス
パッソ
マツダ2
ブーンを残価設定ローンで見積もり。いくらで契約できる?
ブーンを残価設定ローンで購入した場合の月々支払額を、3年と5年で見積もりしてみました。総額いくらで契約出来るか、値引き込みの総支払額も掲載しています。
グレード名 | ブーンX LパッケージSAⅢ | |
---|---|---|
車両本体価格 | 1,375,000円 | |
車両本体値引き | ▲200,000円 | |
メーカーオプション価格 | 29,700円 | |
ディーラーオプション価格 | 271,656円 | |
ディーラーオプション値引き | ▲54,000円 | |
諸費用 | 111,870円 | |
支払総額 | 1,534,226円 | |
ローン元金 | 1,534,226円 | |
支払回数 | 36回払い (3年) |
60回払い (5年) |
金利 | 3.90% | 3.90% |
月々支払額 | 27,928円×35回 | 21,863円×59回 |
最終回(残価) | 687,500円×1回 (50.0%) |
440,000円×1回 (32.0%) |
金利を含む支払総額 | 1,664,980円 | 1,729,917円 |
※選択するオプションの価格、値引き金額、頭金などでローン元金が変わるので、月々の支払額は変動します。上記は参考値として、実際の金額はディーラーで見積もりしてもらいましょう。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約につなげる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも査定してもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。