リーフから限界値引き額を引き出すための値引き交渉術や、毎月の目標値引き相場、業者間オークションの相場から算出したリセールバリューの高いおすすめグレードとオプションを紹介しています。
また、リーフの納期、実燃費、モデルチェンジ推移、残価設定ローン購入シミュレーションなど、リーフ購入の参考にしてみてください。
- リーフ2024年12月最新の値引き相場と合格ライン
- リーフの限界値引き交渉術!
- 下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
- リーフの新車見積もり書と乗り出し価格を公開!
- 純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
- リーフの納期は?
- リーフのリセールバリューと各グレードの価格は?2023年4月27日調査
- 下取り車があるなら相場を調べておこう
- リーフの買取目標金額と1年落ち~10年落ちのリセールバリュー2021年7月調査
- リーフ最新の査定相場!夢カーの査定実績はこちら
- リーフの車体寸法
- リーフの最新モデルチェンジ
- リーフのモデルチェンジ情報と推移
- 値引き交渉に効くリーフの競合車は?
- リーフXを残価設定ローンで見積もり。いくらで契約できる?
- 下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
リーフ2024年12月最新の値引き相場と合格ライン
リーフの値引き難度 | 普通 |
車両からの目標値引き | 23万円 |
オプション含む限界値引き | 30~35万円 |
今後の付合いも考慮した限界値引き(値引き合格ライン) | 25~30万円 |
特に値引き交渉をしない | 5~10万円 |
※ディーラーオプション値引き相場 | 20~30% |
リーフのリセール | ランクB |
販売ディーラー | 日産全店 |
月販目標台数 | 1000台 |
リーフの1年間の値引き推移
実際の値引きはいくら?リーフの実例値引き
ディーラーオプション額の平均:24.6万円
オプションを含んだ1年間の平均値引き:44.9万円
※実例値引きは、毎月価格コムやツイッターなどネット上・SNS上での口コミ収集と、当サイト(夢あるカーライフ)に寄せられる値引き報告を含めたものです。
毎月コツコツと情報収集しているリーフの実例値引きは、1年間で11件の値引き口コミが集まりました。
11人のユーザーが付けたディーラーオプションの平均額は24.6万円、そのオプションからの値引きを含めた値引き総額の平均は44.9万円となりました。
リーフの値引きが拡大中!?
リーフの値引きポイント
現状ではディーラーオプションからの値引きを含めて30万円以上の値引き実例が複数報告されている。地域によって値引きは異なるが、都市部なら35万円以上の値引きを目指そう。
リーフ実例値引き額 | ||||
購入時期 | 地域 | グレード | オプション総額 | 値引き額 |
2022年9月 | 千葉県 | リーフ XVセレクション | 68000 | 408000 |
2022年7月 | 香川県 | リーフ XVセレクション | 130000 | 220000 |
2022年7月 | 埼玉県 | リーフ XVセレクション | 203000 | 415000 |
2022年7月 | 山口県 | リーフ XVセレクション | 250000 | 300000 |
2022年6月 | 長野県 | リーフ XVセレクション | 189000 | 380000 |
2022年3月 | 東京都 | リーフ e+X | 314000 | 300000 |
2021年2月 | 神奈川県 | リーフ XVセレクション | 440000 | 625000 |
2019年12月 | 北海道 | リーフ e+オーテック | 159000 | 386000 |
2019年11月 | 青森県 | リーフ e+オーテック | 405000 | 553000 |
2019年11月 | 三重県 | リーフ G | 158000 | 760000 |
2019年11月 | 東京都 | リーフ e+ G | 400000 | 600000 |
リーフの限界値引き交渉術!
プリウスPHVとの競合でリーフから値引きを。補助金は切り離せ
リーフの値引きは、特別な電気自動車だから値引きは無し!と言う事はありません。
リーフから値引きを引き出すには、トヨタのプラグインハイブリッド「プリウスPHV」との競合が有効です。
プリウスPHVは値引きが出ているので、「プリウスPHVが総額○○万円で買える。それよりも安くなるならリーフを検討したい」と値引き交渉すると良いでしょう。
他にもハイブリッドのプリウスやはメーカーのハイブリッド車も有効です。
リーフは国から補助金が出ていますが、リーフを購入すれば誰でも受けられる優遇措置です。値引きとは切り離してセールスさんと商談しましょう。
経営違いの日産ディーラー同士の競合でリーフが安くなる
リーフはどの日産ディーラーでも購入できますが、系列違いの日産ディーラーなら別会社なので日産同士で競合させる事が出来ます。
例えば日産A店に行って「職場近くの日産B店では総額○○万円を提示されました。これよりも安くなれば、家からも近いしこちらで今日決めたいのですが・・」と言った交渉が有効になります。
※経営違いの日産ディーラーの見分け方はこちら
決算期でリーフの限界値引きを目指す
決算期なら電気自動車のリーフでも、値引き枠を増やして販売台数を稼ごうとしてきます。
決算期はメーカー主導の元、ディーラーでも決算セールが開催されて、新車の売り込みに力を入れてきます。
年度末決算セールなら1月中旬~3月末まで、中間決算セールなら8月~9月末まで、それぞれ決算フェアが行われるので、これらの時期にリーフを買うなら是非限界値引きを目指しましょう。
その他四半期報告のある6月、12月や新年初売りセールのある年初、あとはディーラーやセールスさんの販売目標に届いていない時期やタイミングに上手くあたれば、交渉次第でリーフを限界値引きで購入出来るでしょう。
下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
下取り車があるなら、本来ある中古車相場の上限で売ってさらに値引きもMAXまで引き出せれば、これ以上ないお得な車の買い替えに成功していると言えます。
ただ、値引きで成功したと思っても、下取り車で損してしまう人がとても多いのが現状です。
損してしまう多くの例として「これ以上の値引きは見積書に出せないので、下取りの方で調整させてください」と言われる事です。
ここで、当初の下取り額から5万でも10万でもアップすれば、「10万もアップするなら、その分支払額が減るのでかなりの得だな」と思ってしまい、多くのユーザーはそのまま契約してしまうでしょう。
ただ、その当初の下取り額が本来の中古車相場を反映した物なら問題ありませんが、そうじゃない場合、逆に5万、10万を簡単に損してしまう状況になります。
10万円アップしても、本来の中古車相場から見たら「まだまだ、あと20万は行けるでしょ?」などと言う事例は数多くあります。
しかし、一般ユーザーは中古車相場を的確に見分ける事が難しいので、多くの人が下取り車で損をしてしまうのが現状です。
下取り車で損=10~20万円以上の損失を避けるためには、1店舗でもいいので「買取店に査定してもらう」事です。
買取店はディーラーと違い、実際の中古車相場(業者オークション相場)から査定額を算出するので、買取店の査定額と比較すれば、ディーラーの下取り額が妥当なのか?判断する事が出来ます。
また、事前に下取り車の相場が分かれば、買い替えの予算も検討出来るでしょう。
おすすめは下記の査定サイトです。買取店の査定は無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネットで申し込み後に、おおよその査定相場もすぐに分かります。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
下取り車がもし古かったり過走行であれば、買取店よりも廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
その目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れとなっています。
もし自分の車に近い車両が20万円以下で売られていたら、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
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リーフの新車見積もり書と乗り出し価格を公開!
諸費用を含めた総額(新車乗り出し価格)が分かるので、各々のオプションや値引きを当てはめてリーフの支払い総額の参考にしてくれ!
リーフ ニスモの新車見積もり
リーフの諸費用総額は233,470円となりました。
メンテナンスパックと延長保証や下取り諸経費、納車費用が計上されているので、諸費用総額はev車としては高めになっています。
リーフ ニスモの見積もりに入れたオプション
メーカーオプションは有料色とプロパイロットのセットパックを選択。
フロアマット、バイザー、コーティング等のディーラーオプションを加えて、オプション総額464,970円となりました。
リーフ ニスモの総額(乗り出し価格)は?
リーフ ニスモの支払総額(新車乗り出し価格)は、4,880,640円となりました。
メンテパックとJAF、下取り諸経費、納車費用、オプションのコーティングを外して(総額230,760円)値引き交渉で28万円の値引きが入れば、総額437万円でリーフ ニスモに乗れる計算です。(別途補助金が出ます)
純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
フロアマットやドライブレコーダーなど、当たり前のように純正品で揃えるのも良いですが、純正オプションより安い社外品で揃えると、値引き交渉の手間が掛からずリーフの総支払額を下げる事が出来ます。
以下の人気のオプションで純正品より安い社外品をピックアップしてみましょう。
フロアマット
リーフ純正フロアマット
- フロアカーペット 30,352円
- デュアルカーペット 34,426円
- NISMO専用 38,500円
社外品リーフ用フロアマット
リーフのフロアマットに上記の社外品を選ぶと、純正品の定価より2万~3万円前後の割安となるため、それだけ値引きして貰ったのと同じ効果が得られます。
フロアマットの取りつけは簡単なので、ディーラーまで持っていってお願いする事を考えると、自分で作業してしまった方が楽かも知れません。
リーフ用TVキット
リーフの純正ナビに接続することで、走行中でもテレビが見れたり、ナビを操作する事が出来るキットです。運転中のドライバーは見れませんので、助手席や後席用として利用しましょう。
ドライブレコーダー
リーフ純正ドライブレコーダー
- 純正ドライブレコーダー 39,777円
社外品ドライブレコーダー
・純正品との差額 3.3万円以上
最近、問題となっている「あおり運転」など卑劣な犯罪対策として注目されているドライブレコーダーですが、割安な社外品を選ぶことで、その差額を割引効果にプラスできます。
取りつけは慣れている方以外は無理をせず、リーフの新車購入時にディーラーへ持ち込み、契約条件に工賃無料サービスor値引きを追加してくれるよう交渉するといいでしょう。
リーフの値引きポイント
純正オプションと社外品の差額は、交渉なしで得られる実質の値引き成果と思っていい。ただ、交渉次第ではディーラーから純正オプションの値引きを引き出せるので、トータルでどちらが得なのか、交渉の手間も考慮しながら損得勘定するといいだろう。
リーフの納期は?
リーフの納期:3ヵ月~4ヶ月
リーフの納期は、グレードにより多少異なりますが、納車まで長めの期間が掛かっています。
リーフのリセールバリューと各グレードの価格は?2023年4月27日調査
リーフのリセールバリューです。どのグレードが数年後に高く売れるのか?グレード選びの参考にしてください。(リセールバリューランクは全グレードの平均値です)
ランク C 44.6%
ランク D 33.0%
※リーフのリセール履歴 | 3年落ちリセール | 5年落ちリセール |
2022年3月調査時 | 53.3% | 44.1% |
2020年5月調査時 | 39.2% | 17.2%(旧型) |
※リセールバリューランク表(全グレード平均)
ランク | リセール 残価率(買取相場÷新車価格) |
---|---|
SSS+ | 90%以上 |
SSS | 80%~89% |
SS | 70%~79% |
S | 60%~69% |
A | 55%~59% ここが3年落ち普通乗用車の平均値です |
B | 50%~54% |
C | 40%~49% |
D | 30%~39% |
E | 29%以下 |
※下記表は3年落ち走行3万キロ前後、修復歴なし、年式なりの車両状態の相場データです
現行リーフのグレード名 | 3年後の買取相場 | 新車価格(円) | リセールバリュー |
---|---|---|---|
40kWh X | 150万円 | 4,081,000 | 39.2% |
40kWh X Vセレクション* | 163万円 | 4,318,600 | 40.1% |
40kWh X Vセレクション 90th Anniversary* | –万円 | 4,412,100 | % |
40kWh AUTECH* | 163万円 | 4,444,000 | 39.8% |
40kWh G | 174万円 | 4,448,400 | 41.5% |
40kWh NISMO | 209万円 | 4,642,000 | 48.6% |
60kWh e+ X | 214万円 | 5,253,600 | 48.5% |
60kWh e+ X 90th Anniversary* | –万円 | 5,584,700 | % |
60kWh e+ AUTECH* | 237万円 | 5,616,600 | 50.5% |
60kWh e+ G | 246万円 | 5,834,400 | 49.2% |
*特別仕様車
3年落ちリーフのリセールバリューの傾向は、容量の大きいグレードの方が高リセールになっています。
3年落ちリセールバリューランクではランクC、5年落ちでランクDとなっています。
補助金があるので実際のリセールパーセンテージはもう少し上がるでしょう。
リーフの人気グレードとリセールバリューから見たおすすめグレードは?
リーフの売れ筋人気グレードは、「40kWh G」が最も流通量が多く、売れ筋グレードとなっています。
次いで「40kWh X Vセレクション」「60kWh e+ G」と続いて流通量が多く、人気のグレードとなっています。
リセールバリューから見たおすすめグレードは60kWh e+ X
リセールバリューから見たリーフのおすすめグレードは、「60kWh e+ X」です。
流通量ではe+Gより少ないですが、リセール的には上回っています。60kWh e+ Xを買うなら、リセールに反映されないオプションは出来るだけ付けずに、初期費用を抑えたいですね。
予算が許せばe+オーテックでもいいでしょう。
下取り車があるなら相場を調べておこう
値引き相場や欲しいグレードが決まってこれからディーラー巡りをするなら、事前に下取り車の相場を調べておくと、ディーラーの査定が高いか安いかの判断が出来ます。
以下の買取店で一度査定を受けておくと、ディーラーの査定額に惑わされず、値引き交渉を有利に進める事が出来るでしょう。
買取店の査定はもちろん無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
リーフの買取目標金額と1年落ち~10年落ちのリセールバリュー2021年7月調査
※リセールバリューは買取平均額÷当時の新車価格で出しています。上限値はカラーや装備等でオークション取引金額が一番高くなっている例がベースです。買取目標は平均的な装備の車両に対しての目標目安です。
年式 | グレード(型式 新車価格 走行距離 |
買取平均~上限値 買取目標値 平均リセール |
2020年 1年落ち |
e+G(ZE1 499.8万円 0~2万㎞ |
301~360万円 331万円 60.2% |
2019年 2年落ち |
e+G(ZE1 472.9万円 0.5万~4万㎞ |
274~324万円 301万円 57.9% |
2018年 3年落ち |
G(ZE1 399万円 1万~5万㎞ |
185~236万円 203万円 46.3% |
2017年 4年落ち |
G(ZE1 399万円 2万~6万㎞ |
171~213万円 188万円 42.8% |
2016年 5年落ち |
X(30kwh)(AZE0 364.8万円 3万~7万㎞ |
74~119万円 81万円 20.2% |
2015年 6年落ち |
X(AZE0 315.9万円 4万~8万㎞ |
54~78万円 59.4万円 17.0% |
2014年 7年落ち |
X(AZE0 329.2万円 5万~9万㎞ |
51~80万円 56万円 15.4% |
2013年 8年落ち |
X(AZE0 347.1万円 6万~10万㎞ |
34~44万円 37万円 9.7% |
2012年 9年落ち |
X(AZE0 376.4万円 7万~11万㎞ |
32~37万円 35万円 8.5% |
2011年 10年落ち |
X(AZE0 376.4万円 8万~12万㎞ |
19~22万円 20万円 5.0% |
リーフ最新の査定相場!夢カーの査定実績はこちら
リーフの車体寸法
リーフの車体寸法は、以下の通りとなっています。
全長4480-4510mm
全幅1790mm
全高1540-1570mm
車両重量1520-1680㎏
立体駐車場に駐車する場合は、立駐の寸法と比較して参考にしてみて下さい。
リーフの最新モデルチェンジ
・2023年12月14日 日産リーフ特別仕様車「90th Anniversary」を発売
日産自動車株式会社は、同社の創立90周年を記念し、「90th Anniversary」を設定します。
リーフ 90th Anniversaryの特徴
- フロントバンパーにカッパーのフィニッシャーを配し、ブラックカラーにカッパーストライプがデザインされたドアミラー
- 専用17インチブラックアルミホイール
- シートは「90th Anniversary」専用のクリスタルスエードとレザレットのコンビネーションシートを採用
- 60kWhバッテリーを搭載しているe+には、「インテリジェント アラウンドビューモニター」や「インテリジェント ルームミラー」、「プロパイロット」を標準装備
- 「90th Anniversary」のエンブレム入りのタグがついたステッチ入りフロアカーペット、エンブレム付きプラスチックバイザーやナンバープレートリム(ディーラーオプション設定)
リーフのモデルチェンジ情報と推移
リーフのモデルチェンジ予想
当面の間予定なし
リーフのモデルチェンジ推移
2023年12月14日特別仕様車「90th Anniversary」
2022年4月21日一部改良
2021年4月19日一部改良、グレード追加「アーバンクロム」「e+ アーバンクロム」
2020年7月20日「NISMO」をマイナーチェンジ
2019年12月16日一部改良
2019年7月26日特別仕様車「X Vセレクション」
2019年5月23日特別仕様車「AUTECH」
2019年1月9日一部改良、グレード追加「e+」
2018年7月19日グレード追加「NISMO」
2018年6月1日特別仕様車「X 10万台記念車」
2017年9月6日フルモデルチェンジ
2016年10月3日特別仕様車「thanks edition」
2015年11月10日マイナーチェンジ
2015年3月27日価格改定
2014年5月15日特別仕様車「80th Special Color Limited」
2013年12月12日特別仕様車「エアロスタイル」
2012年11月20日マイナーチェンジ
2010年12月3日リーフを発売
リーフの値引きポイント
リーフは過去の推移を見る通り、一部回廊やマイナーチェンジが行われるタイミングがあるんだ。このモデルチェンジ前になると、在庫一掃セール的な値引きが可能になる。このタイミングでリーフの値引き交渉をすると、限界値引きが出やすいぞ。
値引き交渉に効くリーフの競合車は?
トヨタ プリウスPHV
トヨタのプラグインハイブリッドのプリウスPHVです。
リーフは完全に電気自動車なので、ガソリンを使用して一部電気で充電するプラグインハイブリッドのプリウスPHVは、厳密には真向ぶつかるライバル車ではありませんが、現状ではリーフに一番近い競合車の位置に居ます。
価格帯もリーフに近いので、商談の時は総額で比較して値引き交渉出来るでしょう。
プリウスPHVは、ガソリンエンジンも搭載しているので、充電が切れてもガソリンで走る事が出来るので、長距離でも安心して走れるのが、強みです。
その辺りをリーフには無いメリットとして、交渉中に伝えながら、「リーフとプリウスPHVと迷っている」としながら、リーフの値引きを引き出しましょう。
トヨタ RAV4 PHV
プラグインハイブリッドのRAV4 PHVも競合相手として活用できるでしょう。
三菱 アウトランダーPHEV
日産 ノート
リーフが高ければ、ノートe-POWERを検討するユーザーも多いようです。
リーフXを残価設定ローンで見積もり。いくらで契約できる?
リーフを残価設定ローンで購入した場合の月々支払額を、3年と5年で見積もりしてみました。総額いくらで契約出来るか、値引き込みの乗り出し価格も掲載しています。
グレード名 | リーフ 40kWh X | |
---|---|---|
車両本体価格 | 4,125,000円 (ピュアホワイトパール込み) |
|
車両本体値引き | ▲280,000円 | |
メーカーオプション価格 | 128,700円 | |
ディーラーオプション価格 | 115,509円 | |
ディーラーオプション値引き | ▲23,000円 | |
諸費用 | 94,224円 | |
支払総額 | 4,160,433円 | |
ローン元金 | 4,160,433円 | |
支払回数 | 48回払い (4年) |
60回払い (5年) |
金利 | 2.9% | 2.9% |
初回 | 60,823円×1回 | 61,978円×1回 |
2回目以降 | 58,700円×46回 | 53,500円×58回 |
最終回(残価) | 1,744,000円×1回 (42.7%) |
1,403,000円×1回 (34.3%) |
金利を含む支払総額 | 4,505,023円 | 4,567,897円 |
※選択するオプションの価格、値引き金額、頭金などでローン元金が変わるので、月々の支払額は変動します。上記は参考値として、実際の金額はディーラーで見積もりしてもらいましょう。
リーフの値引きポイント
残価設定ローンは数年後にまた新車に買い替えてくれる、代替え需要が見込まれるので、ディーラーとしても欲しいローン契約だ。残クレで契約するなら多少の無理を聞いてくれるので、しっかりと値引き交渉して、限界値引きを引き出そう!
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約につなげる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも査定してもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。