ここでは車庫証明の取り方を紹介します。簡単なので是非チャレンジしてみましょう。
車庫証明を取るには、車庫(駐車場)が自宅から直線距離で2km以内にあることが大前提になります。
これから月極などの駐車場を探す方は、2kmを超えると車庫証明が取れませんので注意してください。
申請に必要な書類は、
- 自動車保管場所証明申請書
- 車庫の所在地、配置図を記入する用紙
- 保管場所使用承諾書
- 自認書
以上の4種類です。
書類の一式は警察署や販売店(ディーラー)で入手できます。
3)の保管場所使用承諾書は、駐車場を賃貸する場合に用意します。
4)の自認書は、自宅車庫の場合に用意します。
1)、2)、4)の書類は、自分で必要事項を記入します。
1)の自動車保管場所証明申請書には、自宅と車庫の住所のほかに購入する(そこに保管する)車の寸法や形式、車体番号なども記入します。
2)の車庫の所在図には自宅と車庫の位置関係や直線距離を記入します。付近にある駅や交差点名などの目印も記入します。
車庫の配置図は、自分の駐車場の寸法や駐車場のどこに位置するのかを図で書きます。周辺道路や出入り口の幅も記入します。
3)の保管場所使用承諾書は、車庫の所有者や車庫の管理会社(不動産屋)に記入してもらいます。
(この場合、管理会社によっては、発行に関して手数料を請求される場合もあります。賃貸契約書の内容や直接問い合わせるなどして確認しましょう。)
しかし車庫の賃貸契約書のコピーと、車庫代の支払いを示すもの(振込みの控えなど)を添付する事で、保管場所使用承諾書の代用に出来る県もあります。
管理会社等の手数料は3000円~5000円ほど掛かるケースが多いので、賃貸契約書で代用できれば有難いですね。
これらの書類一式を警察署に提出すれば、約1週間程度で車庫証明が発行されます。
地域によって違いがありますが、費用は印紙代2500円前後かかります。
申請から発行までの間は警察が車庫の確認に来ますので、車庫は空けておきましょう。
車買い替えの為など、車庫に車がある場合は申請するときにその旨伝えておきます。
ディーラーで新車を購入して自分で車庫証明を取る場合は、分からない事があれば営業マンに尋ねれば教えてくれます。また警察署で聞いてみても良いでしょう。
簡単ですので是非トライしてみましょう!
- 自動車保管場所証明申請書
- 車庫の所在地、配置図を記入する用紙
- 保管場所使用承諾書
- 自認書
●車庫証明に掛かる費用
印紙代:2500円前後
賃貸駐車場なら保管場所使用承諾書記入手数料として3000~5000円
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約につなげる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも査定してもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。