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新車値引きに効く!タイプ別営業マン攻略法

新車の値引きをアップさせるには営業マン対策もしておこう!

会社が決めた値引き枠の限度内なら、いくら値引きするのかは営業マン個人の判断になります。

役職などで新車値引きの限度額も変わってきますので、タイプ別に攻略していきましょう。

新人セールスマン

入社1年目の新人さんはマニュアル通りの売り方しかしてこないため、値引きに関しても融通が効かない事が多いです。

また自分の値引き枠も少ないので、それを超える値引きを要求してもなかなかOKとは行かないでしょう。

しかし上手く競合を煽って値引き交渉を進めて行けば、「ちょっと上司と相談してきます」となることが多いです。

こうなると上司や所長クラスの人が、「新人だからバックアップしなければ・・」となり、特別な大幅値引きの決裁が下りる事があります。

これ、実際に多いですよ!

中堅セールスマン

中堅になると自分の成績を気にする営業マンが多いので、値引きに関しても自分の範囲内に収めて契約してもらおうとします。

さらなる値引きを迫っても、「会社の方針なのでこれ以上は勘弁してください」となることが多いです。

そんな相手には、「それじゃ今日よりお得に買える時があれば連絡してください」と一旦引いて間を開けてもいいでしょう。

セールスさんから見れば、契約するチャンスは残っているので、後日何かしらのアクションを起こしてくるはずです。

ベテランセールスマン

営業所長やベテランセールスになると、会社での発言も強く値引き枠もかなりの所まで持っています。

こういう相手と最初から商談すれば、話は早いだろうと思いがちですが、経験を積んでいるだけあって言葉巧みに営業マンのペースで契約まで持っていこうとするでしょう。

こういう相手のペースには乗らず、競合車や同士競合していることを伝え、「競合車よりも安い支払額になればこの場で契約します」と、はっきりと自分の条件を伝えましょう。

セールスさんにとっても、条件を飲む事で契約が取れるなら話しは早いので、メリットがあります。

持っている値引き枠を目いっぱい使って、好条件を提示してくれる可能性が高いです。

交渉の旗色が悪くなったら、親や奥さんなど「家族に相談しなければならない」、などと逃げ道を作っておきましょう。

セールスレディ

セールスレディが相手だと、男性客なら値引きが少なくても、「決めちゃおうかな・・」となってしまうかもしれません。。

男性から見れば、女性なので大幅な値引きを要求しづらい、といった事もあるようです。

女性相手でも臆せず交渉できる人なら、「上司と相談してきます」となる確立が高いでしょう。

上手くいけば特別な値引きが出るかもしれません。

新車の営業であまりセールスレディの割合は多くないので、かえって担当に付いてくれたら男性としてはラッキーかもしれませんね(笑)

下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】

新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。

やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。

ディーラーの下取り金額に騙されるな!?

新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。

しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。

本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。

また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約につなげる事が出来ます。

ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・

ディーラーに騙されないためにする事

以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。

ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。

まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。

その時の画像です。

 

買取店の査定サイトの概算相場

出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。

概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」

ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!

その時の契約書です。

 

フィットの下取り金額

もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。

この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。

これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。

ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも査定してもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。

しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

 

ディーラーの下取りで損しないためには買取店の査定額と比較をしよう

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