キューブ2020年4月最新の値引き相場
車両からの目標値引き:25万円
オプション値引き相場:20~30%引き
オプションからの値引きを含む限界値引き:30~40万円
キューブは人気モデルなので初めの値引きのガードは固めでしょう。キューブの値引き交渉では、トヨタのコンパクトカー、bB、イスト、ラクティス、ポルテなどにホンダのフィットやフリードを絡めて値引き競合していきましょう。交渉終盤は日産同士の争いで決着を。
キューブの1年間の値引き推移
実際の値引きはいくら?キューブの実例値引き
ディーラーオプション額の平均:29.0万円
オプションを含んだ1年間の平均値引き:32.1万円
※実例値引きは、毎月価格コムやツイッターなどネット上・SNS上での口コミ収集と、当サイト(夢あるカーライフ)に寄せられる値引き報告を含めたものです。
毎月コツコツと情報収集しているキューブの実例値引きは、1年間で15件の値引き口コミが集まりました。
15人のユーザーが付けたディーラーオプションの平均額は29.0万円、そのオプションからの値引きを含めた値引き総額の平均は32.1万円となりました。
純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
ナビやフロアマット、ドアバイザーなど、当たり前のように純正品で揃えるのも良いですが、純正オプションより安い社外品で揃えると、値引き交渉の手間が掛からずキューブの総支払額を下げる事が出来ます。
以下の人気のオプションで純正品より安い社外品をピックアップしてみましょう。
カーナビ
日産 純正ナビ | ケンウッド 社外ナビ | |
---|---|---|
本体 | ベーシックモデル MM318D-W | 彩速ナビ MDV-Z905W |
画面大きさ | 7インチ | 7インチ |
価格 | 164,176円 | 87,000円 (Amazon) |
バックカメラ | 36,000円 | 8,299円 (Amazon) |
ナビ工賃 | 15,552円 | 29,800円 (Amazon) |
合計額 | 215,728円 | 125,099円 |
純正との価格差 | -90,629円 | |
ETC最安 | 25,920円 | 6,758円 (Amazon) |
ETC2.0 | 44,712円 | 20,322円 (Amazon) |
パナソニック ストラーダナビ |
純正品カーナビには見やすい7インチ画面と基本機能の充実したベーシックモデルを選択、バックカメラとナビ工賃を合わせて、約21.5万円とお値打ち価格となっています。
対する社外品カーナビは綺麗な画質とフレキシブルな使い勝手で多くのキューブユーザーに選ばれているケンウッドの彩速ナビと、比較対象として高音質と細やかなルート案内で好評なパナソニックのストラーダナビを選んでいます。
そこにバックカメラとナビ工賃をトータルして約12.5万円、純正品で揃えた場合と比べて約9万円以上も割安となっており、値引き交渉しないで同じ効果を得られています。
他にも、ETC類など純正品よりも割安な社外品がたくさんあるので、賢く選んでキューブの総支払額を下げていきたいものです。
フロアマット
キューブ純正フロアマット
- シャギーカーペット 28,080円
社外品キューブ用フロアマット
キューブに敷くフロアマットを純正品から社外品に変えると、その差額ぶんが値引きと同じ効果をもたらしてくれます。
こちらの社外品フロアマットは3タイプ8カラーを選べ、踏み心地など品質的にも純正品に引けを取らないため、相対的により好コスパとなります。
フロアマットの取りつけはディーラーで頼んでもいいですが、自分で取りつけてしまえば手っ取り早いかも知れません。
ドアバイザー
キューブ純正ドアバイザー
- プラスチックバイザー 24,937円
社外品キューブ用ドアバイザー
キューブの窓にこちらの社外品ドアバイザーを装着すると、純正品(定価)との差額1.9万円以上の値引き効果が得られます。
自分で取りつければ手っ取り早いですが、キューブの新車を購入するタイミングなら他の社外品と一緒にディーラーへ持ち込み、工賃サービスor値引きを交渉するのもいいでしょう。
ドライブレコーダー
キューブ純正ドライブレコーダー
- 純正ドライブレコーダー 39,000円
社外品ドライブレコーダー
・純正品との差額 3.3万円以上
危険で卑劣な「あおり運転」の被害多発によって需要が急速に高まりつつあるドライブレコーダーですが、キューブに社外品ドライブレコーダーを装着すると、純正品との差額による値引き効果が得られます。
ドライブレコーダーの取りつけは慣れていないと難しいため、新車キューブを購入するタイミングでディーラーと交渉し、工賃サービスor値引きを狙っていきたいところです。
キューブの値引きポイント
純正オプションと社外品の差額は、実質の値引きとして交渉なしで得られる成果と思っていい。ただ、交渉次第ではディーラーから純正オプションの値引きを引き出せるので、トータルでどちらが得なのか、交渉の手間も考慮しながら損得勘定するといいだろう。
月販目標台数
4200台
キューブ取り扱いディーラー
日産全店
価格帯
162万~198万7200円
キューブのモデルチェンジ情報と推移
モデルチェンジ予想
当面予定なし
モデルチェンジ推移
2018年4月17日「ライダー」一部改良
2017年5月31日特別仕様車「My cube」
2016年7月1日一部改良
2014年11月6日一部改良、特別仕様車「15X コダワリセレクション」
2014年5月15日特別仕様車「80th Special Color Limited」
2013年10月28日特別仕様車「15X / 15X FOUR ロルブーセレクション」
2012年10月30日マイナーチェンジ
2011年10月5日特別仕様車「ライダー ブラックライン」
2011年6月30日特別仕様車「15X インディゴ+プラズマ15X FOUR インディゴ +プラズマ」
2011年5月31日特別仕様車「15X / 15X FOURこもれびグリーンセレクション」
2010年11月26日一部改良、特別仕様車「15X / 15X FOURパーティーレッドセレクション」
2009年10月20日特別仕様車「15X/15X FOURインディゴセレクション」ライダー「プラスナビ HDD」
2009年4月22日一部改良 特別仕様車「15X Mセレクション」「15X FOUR Mセレクション」
2008年11月19日フルモデルチェンジ
2008年5月27日期間限定車「プラスナビHDD SP」
2008年2月6日特別仕様車「15M Art room」を発売
2007年10月22日特別仕様車「FOUR Music room」
2007年10月3日特別仕様車「ライダー10th アニバーサリー」
2007年6月5日特別仕様車
2006年12月25日マイナーチェンジ特別仕様車
2006年10月特別仕様車
2006年6月期間限定車
2006年5月限定車
2006年1月特別仕様車
2005年5月24日マイナーチェンジ特別仕様車
2004年12月期間限定車
2004年12月特別仕様車
2004年8月追加モデル
2004年5月期間限定車 特別仕様車
2003年12月特別仕様車
2002年10月8日デビュー
主要諸元
全長×全幅×全高(mm) |
3890×1695×1650-1680
|
最小回転半径(m) |
4.6-5.0 |
室内長×室内幅×室内高(mm) |
1950×1395×1235-1275
|
乗車定員(名) |
5 |
車両重量(kg) |
1200-1210
|
駆動方式 |
FF
|
排気量(L) |
1498
|
最高出力 kW(PS)/r.p.m |
82(111)/6.000
|
最大トルク N・m(kg・m)/r.p.m |
148(15.1)/4.000
|
JC08燃費(km/L) |
19.0
|
使用燃料 |
レギュラー
|
有効な競合車
ルーミー タンク トール ジャスティ ポルテ フィット ソリオ デリカD2 イグニス
キューブを残価設定ローンで購入すると?
ここでは、キューブを残価設定ローンで購入した場合の毎月支払金額をシミュレーションしています。
3年(36回払い)と5年(60回払い)の2パターンで試算してみたので、皆さんがキューブを購入する時の参考になればと思います。
グレード名 | キューブX Vセレクション | |
---|---|---|
車両本体価格 | 1,782,000円 | |
車両本体値引き | ▲250,000円 | |
メーカーオプション価格 | 70,200円 | |
ディーラーオプション価格 | 288,949円 | |
ディーラーオプション値引き | ▲57,000円 | |
諸費用 | 190,079円 | |
支払総額 | 2,024,228円 | |
頭金 | 4,228円 | |
ローン元金 | 2,020,000円 | |
支払回数 | 36回払い (3年) |
60回払い (5年) |
金利 | 1.90% | 1.90% |
初回 | 46,230円×1回 | 41,004円×1回 |
2回目以降 | 42,600円×34回 | 29,900円×58回 |
最終回(残価) | 611,000円×1回 (25.3%) |
370,000円×1回 (15.1%) |
金利を含む支払総額 | 2,406,858円 | 2,446,432円 |
※選択するオプションや値引き金額(交渉の成否)、頭金の有無でもローン元金は変わるため、月々の支払額は変動します。
※また、店舗で設定する利率によっても異なるため、上記は参考値として、実際の支払金額についてはディーラーでタイムリーな見積もりを出してもらいましょう。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約につなげる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも査定してもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。