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■ ガレージ内の壁工事-DIY


【DIYガレージ壁施工の材料】

スタイロフォーム (断熱材)

グラスウール断熱材

発泡スチロール板(厚さ10mm)

クッションフロア

インパクトドライバー

ドリルビス

脚立

待ち針



ガレージ内に自分で壁を作ろうと思います。鉄板のままだと物置のようなので・・


まずは壁に断熱材を張り込みます。暑さと寒さ対策に。。使ったのは スタイロフォーム です。発泡スチロールよりも丈夫で密度が高そうです。大きさは、幅910mm 高さ1820mm 厚さ25mmです。ホームセンターで買ってきました。通販で売っていれば通販の方がいいですね。軽いですが結構大きいので、持ち運びが意外と大変です。


寸法を測って定規を当ててカッターで切っていきます。簡単に切れるのがいいですね。


壁にはめ込んで行きます。スタイロフォームの厚さが25mmだと、丁度鉄板とリブの高さに合うので段差が埋まります。


屋根との隙間以外はほぼスタイロフォームを貼り終えました。


さて、壁は何を貼ろうかと考えましたが・・本当は本物の木を張りたいところですが手間も掛かるしお金も掛かります。でもどうしても木目が良かったので、木目柄のクッションフロアを張ることにしました^^;
これなら切った貼ったが簡単ですし値段も安いものは安いです。一番安いシリーズの見本を取り寄せましたが、厚さ2ミリだったかな?薄いので加工も簡単です。柄は真ん中の柄を選びました。


寸法を計算して、無駄が出ないようにでも多少余裕を持って注文しました。クッションフロアは通販が安かったですね。


寸法を測ってカッターで切って張り込んでいきます。。


クッションフロアの貼り付けにはドリルビスを使いました。このインパクトドライバーもこのために購入しましたが、それはそれは大活躍でした。1万円程度のものですが、ビス止めやドリルを付ければ穴あけも出来るので、一家に一台あれば後々重宝します。


ビスを止める所は断熱材の間のリブと上下の鉄部分です。


こんな感じで止めて行きます。


クッションフロアをあてがうと、ビスを打つ鉄部分が分からなくなるので、待ち針で場所を確認してビスを止めて行きます。。


この日は取りあえずここまで。少々波打ってやはり木の質感は皆無ですが(笑)まあ鉄板むき出しよりはいいかと。。


作業も順調に?進んでます。屋根の出っ張りの所の寸法合わせが大変でした。。


年明けから始めた作業も寒さのおかげで中々はかどらず。3月になって徐々に暖かくなってきたので、作業も徐々に進んでいます。質感はありませんが、何となくそれっぽくなってきました。


反対側もこんな感じです。コンセントや電気の配線があるので今ひとつきれいに出来ません。。壁が終わってから電気の配線をやればよかったとかなり後悔しました。


まずまずいいんじゃないでしょうか!?。 ここまで来ると早く完成が見たくてテンションも上がり、作業も進みます。


スタイロフォームが入らない箇所はグラスウール断熱材を敷き詰めます。


終わりが近づいてきました♪


引き戸部分は薄いので25mm厚のスタイロフォームではなく、発泡スチロール板(厚さ10mm)で断熱します。


引き戸にもクッションフロアを張って完成です!


寒さに負けて完成まで3ヶ月掛かりましたが^^; 概ね満足しています。

ただクッションフロアが一番コストパフォーマンスが高いもの(安物とも言う)なので薄いです。薄ければカットなどし易いので作業性はいいのですが、壁にはるとやはり波打ってしまいます。

クッションフロアでもいいものは厚みもあって、本物の木と見間違えるくらいの質感があるのもあります。その分値段も高いですが。。でも本物の木よりは作業性はいいと思うので、自分で張る事は出来ると思います。

もう少しお金を出して質感のいいクッションフロアを貼れば良かったかなあと、今更ながら少し後悔しています。。何年か後、気力と体力があれば全面張り替えなんてのも考えてもいいかもしれないですね。たぶん今よりいい車に買い替えれば、気分も新たにモチベーションがかなり上がると思うのですが(笑)。まあまだ当分先ですね~、っていうかほとんど無理ですけど。。

 

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